カウンセリング1回「7,000円」
みなさんは「カウンセリング7,000円/50分」と聞いたら
「高い」と感じるだろうか。
それとも「安い」と感じるだろうか。
感じ方は人それぞれだと思う。
一般的な感覚からすると、おそらく「高い」と感じるのではないだろうか。
私のカウンセリングはニ週間に一度というスパンなので、一ヶ月で「14,000円」になる。
このお金が出せる経済状況の人は、今の日本ではとても恵まれているだろう。
だが、心理職の方からすると、7千円は「安い」と感じるだろう。
高い費用を払って勉強会などに参加して、たくさんの専門書を買って読まなければいけない。カウンセリングの時間以外で、知識を深めるためのたくさんの仕事があるのだ。
それは時間もお金も労力も、たくさん必要になるだろう。
カウンセリング料金は保険適用ではなく自費診療だ。一般人には高すぎるし、心理職にとったら安すぎる。
一般人である私でさえ、心理職の方の待遇の悪さは耳にする。これは大きな問題であると感じる。国が関与して、もうちょっとこう、なんとかならないものだろうか。
けれども国が関わると懸念点もある。国が関与すると悪質なカウンセラーが増えて、質が低下してしまうかもしれない。
また、カウンセラーの教育制度が整っていなかったり、多くの人に必要とされている仕事なのに、そもそも人数が不足していることも問題であると感じる。
想像だが、カウンセラーをバックアップしたりサポートする体制があまり確立されていないのではないだろうか。わからないけど。
ちなみに、50分で7,000円という価格設定は一般的な相場か少し安いくらいだ。
私は、しろ先生のカウンセリングはこの7千円というお金に見合うだけの価値があると感じる。
むしろ「安い」と感じる。もう少しお金を払わせてほしい気持ちだ。
けれど、無職の私が純粋に「7千円」という金額だけ見ると高いなと感じてしまう。
1ヶ月でいくらになるのか、1年通ったらいくらになるのか、考えただけで気が遠くなってしまうほどの莫大なお金がかかってくる。
けれども、人生において何にお金をかけるかというのは大切な判断基準だ。
「費用対効果」というものだ。
カウンセリングで得たものは一生モノの価値になる。
未来への投資、つまり自己投資だ。学費を払うと思ってお金のことは気にせず、心ゆくまでカウンセリングに通いたい。
今、そのお金を出してくれる両親には感謝しかない。カウンセリングを受けたくても受けられない方がたくさんいる中で、自分は恵まれた環境にいると感じる。
だから、しろ先生と一緒に学びながらたくさんのことを吸収したい。
カウンセリングにかかるお金の元を取れるだけ取りたい。貪欲に取り組んでいきたい。
こうしてnoteに書いて発信する作業をすることで、少しでも私の実りになればいいなと思っている。
しろ先生、ありがとう。
あなたからたくさんのことを学んでいきたいです。
そして成長したいです。
これからも、よろしくお願いします。
今日の一曲。
女優の上白石萌歌ちゃんが歌っている「よるのあと」
とっても澄んだ歌声に心が洗われます。