【環境にこだわったもんがちだ】
とことん環境にこだわるんだ!
私はずっと自分の身を置く環境にこだわってきた気がする。
いや、自分に合う環境を常に探し続けているのかもしれない。
”自ら選んだ環境に文句を言う”
”環境を言い訳にするのは良くない”
”環境に文句=他責”
だと今までずっと思ってきたし、社会もそういう風潮があるな~と感じている。
もちろんそれも一理あるかもしれないが、
言い訳や逃げとは違うんじゃないかと最近思うようになった。
私は、”環境のせいにする=自分が悪い”
と1年間思い続けてきた
自分が選んだ環境だから自分で変えていかなきゃ!って思っていた
自分だけで判断して変えられること、例えば住む場所とか、そういったものは自分で考え選択し簡単に変えることが出来るかもしれない。
だが、組織など人を巻き込み働く環境を変えていくことは、とてつもなく難しいことであると感じた。
環境を変える=人を変えていくこと
である
私が求める環境と一緒に働く人が求める環境の相違があればあるほど、
それは自分自身が組織を変えるのではなく、自分が自分にあう環境を見つけなければならないと当たり前だが気づいた。
必死に自分の居場所をつくるように、働いてみたけど、
どれも認められていないような頑張れば頑張るほど居場所がなくなるような感覚に陥りモチベーションは低下していく一方だった。
それに共感してくれる方と1on1をしては、どう動けるかを模索し、実行していく。それでも、変えられない環境(人)に対しての不満や苛立ち、焦りが大きくなる一方で、どんどんしんどくなっていった。
でもこの行動をしたことで、わかったことがあった。
働く環境にこだわることは本当に大切なことであること。
この間、近畿大学で講演をされた本田圭佑さんのYouTubeをみた
そこには「とことん環境にこだわれ」と。
ぼんやりと考えていたことがYouTubeをみて確信に変わり安心にも繋がった。環境にこだわっていいんだ。ってこと。
自ら環境は選ぶことが出来る。
取捨選択することが出来る。
選んだ環境が違ったなら、再度選び直せばいい。
自分の居心地のいい環境は自分で作れる。
環境、人を変えることは難しい。
それなら自分が変わった方が早い。
無理に人を変えるのではなく、環境にとことんこだわっていきたいと思った。