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【私が思う冬】

 冬って寒くて体も心も縮こまる気がして小さい頃からずっと苦手だった。
体が冷たくなると心も暗くなるような感覚。

でも去年の冬から、冬を見る景色が変わり気持ちもプラスに変わった気がする。
クリスマスは家族や恋人、大事な人達と街中を笑顔で歩いている。
年末は久しぶりに会う仲間や家族、親戚と時間を過ごす人、ひとりで今年の目標を黙々と考える人、自分の時間を思い思いに過ごしている人がいる。
そう考えた時に、冬って周りにいてくれる人達を”当たり前の存在じゃないんだよ”って改めて教えてくれて感謝できる季節なのかもしれないって思った。

人っていつ何が起きて会えなくなるかわからない。
今日言葉を交わした人と明日は交わせなくなるかもしれない。

頭の中ではわかっていても、どうしても日常の中でこういった大事なことって 忘れてしまいがち。

冬は一年のなかでも一番、今年も一緒にいれたことにありがとうって 伝えられる素敵な季節だなと感じた。

今年は1年の節目を、心から楽しみに自分の心に従ってやりたいことを沢山挑戦していこうと思う。

やるべきことを考えるばかりで自分の首を絞める時がたまにある。

だからこそ、他者の声に合わせて行動するのではなく、自分の心の声に従って進めるように、沢山声を聞いて沢山考えて行動していこうと思う。

自分の半径5メートルみんなが元気で笑顔溢れる1年になりますように。


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