藤助の湯 ふじや(平瀬♨️)投宿
先月下旬に神戸でイタリア車のイベント(Kansai Italian Car Meeting)がありましたが、天気が良かったのでブロンプトンで見学に出掛けました。
会場の鉄人広場はJR新長田駅近にある広場で、その名の通り等身大の鉄人28号(全長18m)が鎮座しています。
そのモニュメントと赤車が中心に集まった新旧車のコントラストが楽しかったです。
イベント後はこの辺に来ると必ず寄るようにしている世界長新開地直売所さんです。
相変わらずの雰囲気ある酔い酒場でした。
さて、冬になるとスタッドレスタイヤを履くようにしてから2年目を迎えます。
せっかく苦労して手に入れたスタッドレス用のホイールですので、毎年時期が来れば履き替えて雪国で温活したく思います。
ということで、いつものプロショップさんで作業を行っていただきます。
しかしながら、よくよく考えてみると、このスタッドレスが活躍するのは1シーズンで何回あるのでしょうか。
現在の予約状況をもとに検討してみると・・・必要となる可能性が高そうなのは、今回の12月中旬(1泊2日)、2月中旬(2泊3日)、3月下旬(1泊2日)の3予約です。
この3回(4泊7日)の為に汎用品外のタイヤとホイールを購入し、着脱の作業を依頼していることになります。
恐ろしくなってきましたので、決して1回あたりのコストを算出することは止めようと思います。
*今冬の3回ある3連休の内2回は、飛行機での遠征温活を予定しているので、例年よりもスタッドレス活躍機会が少ないのかも知れません。
こんなことを考え出すと止まりません。
車の維持費はどうなっているのでしょうか。
高騰するガソリン費用&エンジンオイル費用&エレメント費用、車検費用、車両保険費用、洗車費用、その他のトラブル費用・・・徒歩圏内で様々な路線にアクセスできる立地に住んでいますので、普段は全く自家用車に乗りません。
長期休みを省くと、乗る時は月1泊~3泊の温活時だけです。
とすると、1回あたりのコストは・・・恐ろしいので考えることを止めようと思います。
さて、今月の温活会場は岐阜の「ふじや」さんです。
平仮名のフジヤサンです。
2年張りの訪問となります。
今回は日本秘湯を守る会(日本温泉文化を守る会)の招待という形でお世話になります。
前回の招待の際もそうでしたが、予約の際、「沢山のお宿の中からお選びいただきまして誠に有難うございます」と言っていただき本当に恐縮してしまいます。
いやいや、コチラこそがマコトニアリガトウゴザイマスなのです。
そんな訳で?結構古いスタンプ帳を大切に大切に携えて、白川郷方面を目指したく思います。
何故か今、若かりし頃に初めてNYへ行った時、大切なパスポートを首からぶら下げてニットの中に入れ、現地在住組との呑み会に参加したところ、相当笑われたことを思い出しました。
今回はGoogleマップで4時間ほどの距離ですのでユックリスタートです。
新御堂筋が鬼渋滞であった為、ランチは京都桂川PAでいただきます。
そのまま名神を進み、ガラ空きの東海北陸道を北上し、荘川ICで降りた後はアルフィスタ好みの国道156(!)を湖沿いに進むと平瀬♨️に到着です。
相変わらずの静粛な館内です。
色んな旅館でお世話になっていますが、その中で最も閑静な宿なのではないかと思います。
そして、とにかくカッコ良いのです。
その静寂な空気感の中に音を出すピアノがあるのです。
アリスコルトレーンさんのように弾けたら・・・静かに演ってみたいものです(妄想中のモウソウ×10)。
本日のお部屋です。
!!!!!
古民家特別室です!!!!!
\スーパーゴージャスルゥゥゥゥム/
秘湯スタンプの招待宿泊(無料)ですのに・・・本当に本当に(×10)有難うございます!
ちなみに前回の招待の際も同様でした✌️
大好きな高性能マッサージチェアにはチェックアウトまでに何回お世話になるのでしょうか。
ちなみに、他の部屋も素晴らしく、特に大きな窓からの景色が相当ワンダフルです(下記画像は前回お世話になった時のものです)。
ログインボーナスです。
木金とノンアルでしたので、喉の細胞達がキャッ♪キャッ♪キャッ♪と悦んでいます。
それでは早速オンカツ開始です。
まずは大浴場からです。
コチラでは俗世間の邪悪さに塗れた埃を落とし、心身を清めたく思います。
露天もあります。
コチラにお世話になる時は何故か雨の日が多いです。
しかしながら、雨でも笠が有れば NO PROBLEM です。
次はいつもの温活会場へ移動です。
貸切露天風呂です。
左右に2つあり、大きく言えば同じですが、小さく言えば湯船の容量が大きい方が若干温湯です。
でも殆ど違いは無いと思います。
双方ともヌルトロ良い香り♨️YEAHです。
今日のお部屋はコチラのカッコ良い回廊を通らないのが少し寂しいです(この先に秘湯提灯があります)。
もっとも他の館内の様子もアブソルートリースパーブです。
シンプル is ベストが体現されています。
🍺⇄♨️→🍺=♨️
夜のご馳走タァァァァァイムです。
当然ながら途中でギブアップです。
満腹のお腹を引きずっての夜のオンカツです。
まだ眠っちゃ駄目だ、まだ眠っちゃ駄目だ、ま・だ眠っちゃ、ま・・だ・・眠っちゃ、ま・・・だ・・・眠っ・・・ZZZzzz・・・
ハッと気付く冬至近くの朝です。
!!!!!
雪が積もっています!
駐車場のスタッドレスタイヤもきっと喜んでいることでしょう。
露天風呂で目を覚ましたく思います。
氷点下のスーパー寒い朝に♨️って、しかも広い貸切風呂&雪見風呂って贅沢にも程があります。
目が覚めましたので移動します。
朝のご馳走タァァァァァイムです。
コーフンしてオレンジジュースを少し溢してしまいます。
朝は暖炉に火が入ってます🔥
最後のオンカツです。
次もお世話になるのは雪の季節が良いかも知れません。
また来ます。
ユカゲンヨウ⛄️
雪パワーでチェックイン時とは全く異なる外観です。
真っ直ぐ帰る予定でしたが、雪の白川郷を観れるチャンス!ということで出掛けました。
寒いので滞在時間が20分ほどの軽い寒中お散歩です。
帰りの東海北陸道では有人の冬タイヤ確認がありました。
初めての経験でした。
そして、岐阜県と愛知県の県境辺りで運良く?覆面パトカーの真後ろを走ることができ、獲物が狩られる様をライブで観ることが出来ました!
明日は我が身です🐇
さて、2023年はコチラの投稿にて納めたく思います。
Very Merry Christmas & Happy New Year!
酔いお年を🍺🍶🍷
日本秘湯を守る会ランキング/ベスト20宿(2022年8月)はコチラです↓
日本秘湯を守る会ランキング/ベスト10宿(1泊2日 from 大阪市内)はコチラです↓