民宿あづまや荘(湯の峰♨️)投宿
旅館あづまやさんへ初めてお伺いしたのは2018年3月のことでした。
当時はOTAさんを通して予約し、その古風で雄大なオンカツ会場に大きな感銘を受けたのでした。
ただ、部屋が奥まったところにあったので、川沿いの部屋であれば更に良かったのになぁ・・・と思いがありました。
*その後、OTAサイトを確認すると「3階か4階の部屋になります」と明確に記されていました。
また、今回の振り返りで初めて気付いたことですが、その時の訪問が1年後に開始する秘湯スタンプラリーの契機になったのではないかということです。
というのは、2016年7月の黒川温泉の新明館さんと2017年5月の祖谷温泉さんへの訪問により、何となく記憶に残っていたであろう秘湯提灯と再び対面しているからです。
そして、その時に秘湯を守る会のサイトを見たことにより、その約半年後の「スタンプラリー開始の決意」=「2019年3月の能登屋旅館さんの予約」に繋がったのではないかと考えるのです。
ということで、「秘湯スタンプラリー開始の契機=旅館あづまやさんへの訪問」認定をしたいと思います。
*断定的に記載できないのは、その辺りのことが全く記憶に残っていないからですが、書いている内にそうであったに違いないと思うようになるから不思議です。
その後、コロナ禍を受け、それまでは国外に費やしていた資源を国内に向けるようになり、更には大々的に実施されたGOTOトラベルや全国旅行支援等の後押しもあって、円滑にスタンプラリーを進めることができました。
そして、現在に至ります。
さて、話を旅館あづまやさんに戻しますが、初押印は1冊目の7つ目(2020年2月)で、隣県にも関わらず、また、♨️のクオリティーにも関わらず、他よりも遅れてのことでした。
というのは、冒頭の奥まった場所にある部屋の記憶があったからです。
その呪縛が解けたのは、旅館あづまやさんの公式サイトをボーーーッ眺めている時でした。
ふと希望の川沿いの部屋が募集されていることに気付き電話してみると、その部屋を簡単に予約することができました!
しかも、OTAさんよりも安価で!
まさに YEAAAAAAAAAAAAH です!
その後は毎年12月上旬~年末の時期にお伺いしており、このnoteを始めてからも2回の投稿を行っています。
2023年12月の訪問時には、食事の好みや遅食等の情報が記録されていることが判明し、そのデータベースには部屋に残された沢山のエビスビールの空き缶についての言及もあるのではないかと日々背筋を凍らせているところです。
以上のような旅館あずまやさんですが、駐車場は系列である民宿あづまや荘さんの前にあります。
よって、毎回、自然とその存在が目に入る位置にあることから、ずっと気になる状況が続いていました。
ということで、通常よりもライトなプランへのニーズがある今回にお世話になることにしました。
今回も例に漏れず、国道168で奈良県の南部や和歌山県の山奥へ出掛ける際には必ずお世話になる彩華ラーメン奈良店さんスタートです。
相変わらずの美味しさです。
満腹となりましたので奈良県を大南下していきます。
前日は大雨により国道168の雨量規制による通行止め(※)がありましたが、朝に解除されましたので安心して走れます。
そして、いつものエブリデイロープライスなガソリンスタンドで給油です。
※翌日にお世話になった山水さんでお聞きしたのですが、この通行止めは落石等の可能性が高くなるので自己責任で通行してくださいね!という意味らしいです。
旅館あづまやさんのチェックイン時間は13時~と非常に早いですが、民宿あづまや荘さんは14時~と訪問し易い時間です。
年々整備が進む国道を軽快に走り、日本一大きい村である十津川村を通過すると間も無く到着です。
彩華ラーメンさんから丁度3時間のドライブです。
いつもの駐車スペースを確保です。
旅館よりは小規模で(かなり&相当&極めて&アブソルートリー)質素ですが、廊下の雰囲気等は似ています。
ログインボーナスです。
それでは早速オンカツに入ります。
むむむ、たしかに旅館あづまやさんとは源泉が異なる様子です。
湯の峰パワー全開系です。
素晴らしい♨️です。
そして、美しい♨️です。
ちなみに、このウェゲナーの大陸移動説の途中のような造形の上を踏むとトテモ痛いです。
旅館あづまやさんにもお伺いします。
コチラは大変よく知っているオンカツ会場です。
表の歓迎ボードに名前が無いという若干のアウェイ感を持ってイツモノンを愉しみます。
お美しいのでもう一枚!
巨石ハンター大好物の露天も愉しみます。
冬場には全く機能していないムシブロが大変お元気です。
こんなにパワーがあったとは!
完全な天然サウナです。
季節柄か、今回はどのオンカツ会場も熱いです。
トニカクアツイです。
そこで、貸切風呂の登場です。
有難いことにデフォで充分な加水がなされています。
若干の微温湯です。
イツモのステキな温泉街の様子です。
再び民宿あづまや荘さんAGAINです。
禁断の?加水遊びを少ししてみます。
夕食の時間です。
今回はお弁当スタイルでいただきます。
♨️に負けずとも劣らずパワフルなお弁当です。
それではナイカツに入ります。
旅館あづまやさんにも行きます。
やっぱり、今回の旅館部門の優勝は貸切です。
そして、湯の峰温泉の夜が更けていくのです。
ハッと気づけば朝です。
モーカツに入ります。
♨️が綺麗なブルーに変色しています。
外にある廃墟っぽいモノってイニシエノ露天風呂なのかな?と想像したりしますが・・・。
朝食もお弁当スタイルです。
普段の朝抜き民にとっては中々のボリュームです。
ラスカツです。
美しきユニミネブルーさんともお別れです涙
また来ます。
ユカゲンヨウ🏠
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