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【薬膳茶×鍼灸】​鍼灸qitrip@京都宮津

本企画は、ひと旅のごちそう×各地の事業者さんとのペアリングコラボ企画です。「旅するごちそう缶詰」「地域をめぐる薬膳茶」の商品と味わいが、特徴ある食材や事業や活動のシーンにどうペアリングしていけるのかを、ともに楽しみます。

ペアリングコラボ「薬膳茶×鍼灸」

今回は「薬膳茶×鍼灸」です。
温と冷の効能をもつ「循環茶と巡藍茶」の薬膳茶。体調に合わせた飲み方や、養生など体のメンテナンスや大事にする時間に、ほっと一息つくペアリング時間としてとても相性が良いと感じています。

高橋さんとは、普段地域に関わる活動でご一緒してますが、鍼灸院の院長という顔ももち、鍼灸師としても活動をされています。
京都宮津地域にある鍼灸院では、とてもゆったりとした時間が流れ、体の疲れや悩みに合わせて丁寧に施術いただけます。(この日は丹後で疲れた体をメンテナンスいただきました。)
そんな、鍼灸qitripの高橋さんに、鍼灸とのペアリングの相性や可能性を伺いました。

お話を伺った人:鍼灸師 高橋 友樹さん(鍼灸qitrip宮津
高校時代に友人が突然、学校に来れなくなったことや、部活のチームメートが怪我のため辞めてしまうことがありました。そんなときに何もできなかった自分が悔しく、身近な人が健康であり続けることのお手伝いをしたいと思い大学進学とともに鍼灸師になることを決意。
「身近な人の笑顔を守りたい」そんなシンプルな想いと東洋医学の知恵で一人ひとりが自分らしくあれるためのお手伝いをさせていただきます

活動や商品への印象は?

まず、パッケージがかわいいなぁと思いました!そこから商品を調べてみると生産者さんへのインタビューや開発の裏側を知ることができてパッケージだけではなく、商品自体に想いが込められてるところが魅力と感じました!まだ行けてないですが保命酒をつくられている鞆の浦の入江豊三郎本店さんに伺いたいと思っています!

使ったシーンや使い方は?

秋口のイベント出店でお客様に循環茶を施術体験の後に提供しました。『体がポカポカしてくる』と好評で、秋の肌寒い日には、内側から温まる感覚を楽しんでいただけました。また、お灸で温めながら循環茶を飲むと、外側と内側の両方から温まる体験ができ、東洋医学的なセルフケアとしての魅力が伝わったように思います。

コラボしての今後の展開や可能性は?

施術後のお茶として出すと良さそうだと感じました!特に、陽気が足りない方には循環茶を、陰気が不足している方には巡藍茶を選んで体質に合わせたケアとして提供したいと思います!また、きとりっぷのお灸缶とのセット販売も考えています。セルフケアとして、お灸と循環茶の組み合わせで体を整えられる提案ができると、より深いリラクゼーションと巡りを体感していただけるかと思いました!

checkoutコメント
鍼灸でメンテナンスした後に、循環茶や巡藍茶が飲めると、体や心の気の巡りが良くなりそうで、とても楽しみです。終わった後、お茶を飲みながら少し鍼灸師さんとチェックアウト的にコミュニケーションとるのも、お茶を飲みながらだと良さそうですね。
また高橋さんが作られているセルフでできる「お灸缶」も初めての方にオススメなので、この薬膳のお茶とペアリング体験セットとして提供していきたいですね。(ひと旅のごちそう 藤本より)


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