その28 五時起きは、動機と目的が大事
らくらくコツコツゆるっと五時起きのコツその28
「五時起きは、動機と目的が大事」
今回は、そもそも「なんで早起きするんだっけ?」って意外と大事だよっていう話です。動機と目的が明確な方が続きやすいからです。
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「半年後のプレゼン大会に間に合わない・・・」これが私の早起きのきっかけでした。とにかく、つかえる時間を増やしたかったんです・・・。
仕事は毎日20時から21時、夜の時間で何かをやるのはこれまでの経験から非効率・・・「はて困った・・・。」
そこでもう「仕事を早めに切り上げて、その分早寝早起き」の一択だったんです。仕事を見える化して、TODO管理を徹底しました。
そして、11時には寝るようにして、5時半には起きて、浮いた朝の1時間で半年間、ひたすらプレゼン原稿を推敲しました。
ほぼ毎朝時間を作れたので、30回は原稿書き直しました。そのせいか完成度も高まりました。その過程でノウハウもかなりたまったんです。
おかげで、同じクラスの仲間のプレゼン原稿の作成も手伝えることができました。「集中できる朝の1時間が半年分ある」って本当に大きかったです。
結果として、私のクラスのプレゼンは全員が全員、当日最高の出来で、他のクラスとも比較しても群を抜いていました。
もちろん、私だけの力ではなく、クラス全体の練習量も各個人の頑張りも圧倒的でした(発表一週間前はほぼ毎日個人練習してました)。
「こんなことに朝の時間が使えるといいな」って動機と目的は大事だなって強く強く強く、感じた出来事でした。
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以上ずっと「できなかった早起き」が、「できるようになった早起き」へ変わる、ささやかな工夫の一つでした。
これらはあくまでも「早起き大の苦手」な人に向けての内容です!「早起き簡単!な人方は、ここまで工夫をしなくても、きっとできちゃってるはず。
早起きがなかなかできずに苦しんでいる、昔の私とおんなじような状況の方に、特にお役に立てると嬉しいです!