「戦争は女の子の顔をしていない」読了


以前読んだ本↑の参考文献にあり、漫画化もされ、話題になっているとの事で、読んでみた。
「貧しくて、純粋だったんですね…」そう思わせる体験談の数々。10代で戦地へ。陸上戦だったから可能だった部分もあるかも。日本なら特攻隊が有名だけど、飛行士になれる人は限られていた筈。

出てくる地名はウクライナだったり、ベラルーシだったり、なるほど、あの当時は同志だったんだなぁと分かる。

戦時が平時だったから、戦争が終わったら何処へ行けば良いのか不安になった。そんな表現が印象的でした。

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