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人に与えたものが帰ってくる

執筆日:10月26日


「ナイツの塙とピン芸人のはなわが兄弟だって知らないの!?笑」


そう母から言われた。

塙兄弟


個別ではどちらも知ってたんだけど、そこに兄弟関係があることは知らなかった。


過去にもnoteでネタにしたことあるけど、僕はお笑いが好きだ。


ナイツさんの漫才結構好き。


「お笑い好きなくせにこんなこと知らないんだね」


これ言われて少しイラッとしてしまった。


「お笑い好きは、お笑いのすべてを知っていなきゃいけないの?」
「そもそも最近テレビ見てないのよ」


まぁそんな感じのことを思ったけど、少し落ち着こう。


なぜこの現実が来ているのか。


芸能人の家族関係を1つ知らなかっただけで、なぜこんなにもバカにされるのか。


人から与えられるものは、自分が与えているものが巡ってきている。


この考えで行くと、僕は母か誰かをバカにしているのかもしれない。


一つ心当たりがあるとすれば、「そんなこと知ってるよ」という思いを持つこと、言ってしまうことが多かったような気がする。


具体的にどんなことかはわからないけど、「あいさつは大事だよ」という発信を見て「当たり前じゃん。知ってるよ笑」とマウントっぽく聞いていたことがある。


おそらくこれが帰ってきたのだ。


そう考えると母に「塙マウント」を取られたのは僕に対する警告な気がしてきた。


「あいさつは大事」。当たり前に知っていることだけど、はたして実践できているか?


これは例え話だけど、どんな話でもそうである。


「そんなこと知ってるよ」と情報のシャッターを下ろしてしまうと、その後に発せられるその人の思考回路を聞くことができない。


「あいさつは大事」という当たり前のことから、その人なりのおもしろい視点で話を展開するのかもしれない。


そこから生まれる僕の感情があって、noteのネタになって、超バズるかもしれない。


謙虚さというか、素直さというか。


これを忘れてしまうと成長は止まり、下降に転ずる。


危なかった。


母が「塙マウント」をとってくれなければ、人にマウントを取ることでしか優位に立てないクソ雑魚お猿になるところだった。


こうゆう思考も最初から持っていたわけじゃない。


この思考は多分、伊木ヒロシさんのYouTubeかな。


人にした行動は回り回って自分へ帰ってくる。


いいことも、悪いことも。


情報のシャッターが降りる話は黒山さんから学んだ。


Twitterで見かけることは無くなってしまったけど、元気にしてるかな。


人から頂いたものを自分を通して、人に与える。


今回は「イラッとした時の対処法」をこれまで頂いた学びを自分に当てはめて書いていった。


上にあるどの事柄かが欠けていたらこのnoteは書けなかった。


ありがたいね。


そして読んでくれたあなたの人生に少しでも役立てていたら幸い。


ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。


じゃあ、また。


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