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2024/12/21[土曜版]新聞書評を読んで読書の幅を広げる時間〜書評欄は宝の山〜

Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。

2024/12/21 20時スタート ※約90分間・録音ナシ

❤️スキ・いいね」ありがとうございます!励みになります。
Clubhouseに於いて新聞書評欄の本の紹介を、ほぼ毎週土曜日に音声ライブ配信。本の選者と私(ほぼツッコミ役)の2人でこつこつ開催しています。

こんばんは、今日は次の本を紹介したいと思います。
2024年12月14日掲載 新聞書評

●朝日(12/14)
大使とその妻 (上・下)」水村美苗著 新潮社 各2200円
民藝のみかた」ヒューゴー・ムンスターバーグ著 田栗美奈子訳 作品社 2970円
ミスター・チームリーダー」石田夏穂著 新潮社 1650円
産む気もないのに生理かよ!」月岡ツキ著 飛鳥新社 1760円

●毎日(12/14)
イスラエルとパレスチナ」ヤコブラブキン著 鵜飼哲訳 岩波ブックレット 880円
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」古川日出男著 河出書房新社 2970円
透析を止めた日」堀川恵子著 講談社 1980円

●日経(12/14)
コモングッド」ロバート・ライシュ著 雨宮寛、今井章子訳 東洋経済新報社 2090円
母親になって後悔してる、といえたなら」髙橋歩唯(たかはしあい)、依田真由美著 新潮社 1650円

●東京(12/14)
『うた』で読む日本のすごい古典」安田登著 講談社 1980円
私はこうして勉強にハマった」小林さやか著 サンクチュアリ出版 1760円
鉄路の行間 文学の中の鉄道」土屋武之著 幻戯書房 2750円

●読売(12/8)
異次元緩和の罪と罰」山本謙三著 講談社現代新書 1210円
「TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日」カート・ワグナー著 鈴木ファストアーベント理恵訳 翔泳社 2200円
白猫、黒犬」ケリー・リンク著 集英社 2970円
坂の中のまち」中島京子著 文藝春秋 1760円

●産経(12/8)
DTOPIA」安堂ホセ著 河出書房新社 1760円
雪のうた」筒井菜央著 左右社 2200円
ルーヴル美術館」藤原貞朗著 講談社選書メチエ 2200円


その他・追加情報など(※トーク中随時更新)


■書評で紹介した本の関連情報

・母親になって後悔してる

・文学作品に登場する坂を見に行こう。

・安堂ホセ

・モナリザの受難


■参加者からのおすすめの本


■日本語全訳:ハン・ガン ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」


■今週読んだ本

いずれも過去回に登場した本。
こちら3冊は心とカラダ、そしてふつうについて深く考えることをさせられる本でした。思い込みにいかに支配されているかきづく。そしてなんだか自分の中ドロドロした嫌な部分にも触れる。潜在的にこんなこと思っていたんだと白日に照らしてしまう。
思考と共に体感、身体でもじわりと感じられる本でした。
今後の人生に、明らかに影響される本だとはっきり言えるやばい本。

・サンショウウオの四十九日著者:朝比奈 秋出版社:新潮
過去紹介記事→こちら

・森にあかりが灯るとき 単行本(ソフトカバー) – 藤岡 陽子 (著
過去紹介記事→こちら

・なめらかな人 単行本 – 百瀬 文 (著)
過去紹介記事→ココ


■終わったあとの私的雑感

来週は、2024/12/28(土曜日)開催〜
「行く年くる年スペシャル」です。
今年一番心に残った本は何ですか?
何か自分自身に影響・変化を起こさせた本はありますか?
是非、おしえてください〜

おしまい。


◎前回の内容はこちらから

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