「物語」の価値はどこにあるのか
こんにちは。
noteイベントにて、全裸監督のプロデューサーを担当されたたちばなさんがご登壇された回を拝見。たちばなさんのご著書も拝見したので、合わせて私の考え方をお伝えできたら。
▼noteイベントの詳細
▼たちばなさんのご著書
★著者・たちばなさんにTwitterでシェアしていただきました!★
「ストーリー」と「物語」の違い
「物語」の見つけ方では、たちばなさんの言葉で、「物語」と「ストーリー」の言葉の意味を明確に分けています。
イベントを見てのメモ
イベントでは「CQ(セントラルクエスチョン)」と、「ドラマカーブ」について焦点が当てられ展開されていきました。
自身が「これいいな!」と思う物語を、日々ストックしていくこと。そして型を破ることで自分の個性ができていくことはまさに「守・破・離」の話です。
ここで、私が思い浮かんだ例は「NiziU」はじめとするオーディション番組。オーディションに挑戦する方々の思いや、葛藤や、指摘されたことへ挑戦する姿そのものに心打たれた方は多いはずです。
このオーディション番組は、デビューに向け挑戦する人たちの「生き様」を映し、視聴者の共感を得ているのだと思います。
一方、ジャンルが違うと最近話題の「バチェラー」。男女の掛け合いの様子が映されますが、これも視聴者それぞれがバチェラーもしくはバチェラーと向き合う女性たちの「生き様」に共感し、盛り上がっているように感じます。
「ストーリー」マーケティングが流行っているけれど
モノが溢れ、GAFAが台頭してきた現代で、企業は「ストーリー」を展開させることでモノを売ることしか方法がない、ように語られることがあります。「D2CでECサイトで販売して売上が上がった」という話もよく聞きます。
私もECサイトを運営している立場上、そういった事例を調べることが多々あるのですが、伝え方によって本当に印象が変わりますよね。
過去に考えた時期があり、noteに書き留めていました。
結論としては、
ちょっと、ブランディングの話になると話が変わるのでここまでにしておきますが…
たちばなさんのお言葉を借りれば、「過程が重要な時代」になったからこそ「ストーリー」という日々の発信するコンテンツ(SNSでの投稿など)の連続性が注目されるようになったということ。では、どう「ストーリー」が価値を持つのかと言えば、「共感」です。
では例えばSNSで同じようなことを発信しているのに、共感を得られる人とそうでない人がいるのはなぜか。
では情報とストーリーの違いはなんでしょう。
共感を生む価値とはなんでしょう。
私自身はまだ答えが出ていないです。
自分の生き様を描くnoteにする
マーケティングよりの話になってしまいましたが。
仕事でもプライベートでも、誰もが発信できるようになったからこそ、常に問い続けていきたいし、発信する楽しさを色んな人と分かち合いたい。
そう思えた時間でした。
そして改めて振り返ると、私のこのnoteアカウントは私の生き様を書いているんです。
あのとき、こんなことがあった。
あのとき、こう感じたからこういう行動してみた。
それが誰かにとっての、「価値」になればいいなと思っています。
▼ストーリー→自分を見つける、話をたちばなさんはされていたので、ちょうどイベント翌日に公開されたダイヤモンドオンラインさんの記事をシェア。マーケターの森岡さんの話です。