私も #等身大の企業広報 をふりかえる
こんにちは。
12/21(火)に開催された「等身大の企業広報」。私がnoteイベントに参加したきっかけはこのイベントだった記憶です。
広報について、社内で知見を得るよりも、noteから情報収集した方が早いんじゃないか。と思ったのがきっかけです。
社外で成功事例に関わった方々から、直接お考えや広報の方法について学びを得られることに期待をしていました。
私はオンラインで参加することに意義を感じていました。
直接質問できるのは、その時しかないからです。なのでTwitterで常にコメントを投稿していました。
今回は、私の履歴をさかのぼりながら自分の学びの歴史をたどります。
★note Miuraさんにシェアしていただきました!★
5/27の回
ECサイトに関わりはじめ、コンセプトを決めていた段階ですね。
まだこの時は上司に何も言われていませんでしたが、どうしたらもっと知ってもらえるかを考えていた時代でした。
企業公式SNSの発信の、基本の「き」の字もイマイチ理解していなかったように思います。
6/24の回
公式SNSを担当しはじめた時期ですね。
意外と難しいことに気づきはじめたと同時に、食べチョクさんとキリンさんのオウンドメディア発信の技術を盗もうとしていました。
そう思っていた矢先、特に食べチョクさんのサービス認知度の広げ方が目から鱗だった記憶があります。
7/20の回
SHARPさんは超有名だったので、神のような存在と決めつけていましたが、実際きちんとフォロワーとのコミュニケーションが設計されていたことに気づき。
ヤッホーブルーイングさんは「よなよなエール」を知っていたものの、会社名は知らなかったこともあり、こちらも主にビール好きの方に向けて発信することに楽しく感じているんだろうなぁという点が、私の発信に対する姿勢と違っていて、自分を反省。
8/23の回
SNS担当として、効果測定が求められたこの頃。効果はあまり伸びないけれど、上司にこの難しさを伝えたい、葛藤しはじめた時期です。
この回を受けたあと、登壇された2社の企業さんを通して、効果計測の視点を変えればいいんじゃないか!と新たな発見がありました。そこで、私たちのビジネスの価値はどこにあるのかを考えはじめたのです。
11/24の回
サイボウズの青野さんから学びを直接得たく参加しました。
今回登壇されたお2人は、会社の経営者だからできることがあり、平社員の私ではできない視点が話されていました。だからTwitterのコメントが少ないんですね笑
ですが、経営者はこういうことを考えているんだ、ということがわかりましたし、やっぱり大きく変えるのではなく小さく試していくことが最良の方法だと思えたのです。
実践しながら学んだから、分かったことがたくさんある
若手でありながら、私は会社のとある部署でSNS担当になったからこそ、発信することの難しさを身にしみて感じていました。上司はじめ会社には感謝しています。
一方、「若手だからSNSのこと分かるでしょ」という期待やプレッシャーに押しつぶされていたのも事実です。一緒の役割を担っている同期とたくさん悩みました。今でも悩んでいます。
しかし等身大の企業広報を見続けたことで、真っ暗の世界に光る道を見つけた感覚で、「等身大の企業広報でやっていた手法を少しマネしてうちにも取り入れてみよう」と思えたので、モチベーションにもなりました。
だからこそ、上司から「フォロワーを増やせないか」と提案をされても、ほかの企業さんの事例を見ると、すぐに伸ばすことは難しいことを伝えることができ、さらに上司と深い議論をすることができるようになりました。
noteの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ、引き続き開催して欲しいです!
出演されていた津隈さんのnoteも、等身大の企業広報の裏側を知れて面白いのでぜひ。
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。