【イベントレポ】「今を楽しむ」ために、ニュースを通じてアウトプットをしてみよう
4/14に開催されたnoteイベント「キャリアアップにつながる情報発信術」。リアルタイムに参加し、Twitterでメモした内容を踏まえ、感想と私の考察を書きました。
参加前の疑問
そもそも「キャリア」とは何だ?
「キャリア」論については、世の中色んな意見があります。本屋さんに行けば「キャリア」というカテゴリーで本が陳列されているほど。
ちょうどゲストの伊藤羊一さんがVoicyで毎週月曜日に配信されていた内容でキャリアについてお話されていました。
完璧なシナリオは作れないんだけど、伊藤さんのその時々でやりたい!と思ったことを続けていたと言います。その中で色んなご縁があって今の「キャリア」につながっているそうです。
伊藤さんの人生を踏まえ、3つのポイントをシェアして下さいました。
自分のキャリアは自分でつくる。
→自分の充足感につながる迷ったらワイルドな方へ
→人間はマイルドな方になってしまうが、ワイルドな方を選択することで、マイルドの選択肢も含まれる今を楽しむ
→転職、栄転、降格、昇進…いろいろあるけど、希望は出し続け、希望が叶う/叶わないとしてもその結果になった理由を明確にする
このnoteのイベントのタイトル「キャリアアップにつながる情報発信術」の意味を考えてみると、単に情報発信のスキルを上げることにとどまらないと私は捉えました。
伊藤さんのお言葉を借りると、「今を楽しむ」ために自分自身に何が足りなくて何がわかっているのか、ニュースを通じてアウトプットをしてみよう、というnoteさんからの呼びかけのように聞こえました。
だからアウトプットの方法に正解はなく、
むしろ自分自身が納得する形で、日々書き留めることが大事なんだと感じました。
ここからはnoteイベントの内容の要約を踏まえて私の考えを書き留めていきますね。
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書くネタはどうやってまとめる?
情報量が大量の今の時代だからこそ、線を繋ぐようにまとめていくのがアウトプットの意義かと私は思いました。
ゲストの石田さんは、日々のニュースをストックし、それをまとめるようにnoteを書くそうです。
「発信を続けていくと情報が集まってくる」という石田さんの言葉。
私も経験をしているところです。
なぜでしょうか。
現時点で出た答え
目的を定めて書く
「何から書けばいいのか分からない」という方は、PV数を稼ぐためでも、記事を読んでくれる人にこう思ってほしい、という内容でも構わないので、目的を定めて記事を書いてみることをお勧めします。
後づけで発信してもいい。書くことを継続する
書くのを続けることで、自分のオリジナルのコンテンツがどこにあるかとか、どういう記事がたくさん見られるのかが分かってきます。
#noteでよかったこと には、noteで発信し続けたからこそ、新しいご縁が生まれた方々がたくさんいらっしゃいます。
私のタイムラインにお勧めで出てきたので、こちらのnoteを例として挙げさせていただきます。
日々の業務で、こんな取り組みあるといいな
noteさんのサークルや、別のnoteイベント「#書く習慣」でたくさんの方々が日々noteをUPしています。
私も会社の部署で似たような取り組みがあるといいな、と思い、参加者を募ってチャットスペースを作りました。
けれど、参加している割合が少なく、特定の人しか発信しないチャットルームになってしまいました。
トップダウンでないと動きづらいのかな…。と思うと同時に、自分の考えを発信したいと思う層がなかなかいないのでは?と思うようになりました。
一緒に学びを共有する機会があれば、もっと参加者が集まるのかもしれません。
イベントでも紹介された石田さんのこちらの取り組み、面白そうですね!