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創作のまちはまだ発展中!note8周年おめでとうございます!
4/21(木)に開催された、「note8周年事業発表会」の模様をお伝えします。
公認レポーターとして発信します。
はじめに
noteのミッション「創作のまちをつくる」を徹底して守っているからこその、新たなサービス提案と思いを感じました。
noteをまだ2年ほどしか触っていない私ですが、noteさんのおかげで発信する機会ができましたし、世界中に住む色んな方々と出会うことができました。
改めてnoteさんには感謝です。8周年、おめでとうございます!
note8周年の日には、note社員の方々が皆お祝いしていた
「#note8周年」には、公式アカウントはじめ、noteの皆さんが思い思いにTwitterに投稿されていました。
本日、noteは8歳の誕生日を迎えました🎊
— note (@note_PR) April 7, 2022
noteで創作を楽しんでくださっているみなさんのおかげです。いつもありがとうございます!
これからもnoteをよろしくお願いします。#note8周年https://t.co/o1T9PZJsZV
今日で #note8周年 !いつもありがとうございます。
— かねとも (@kane_tomo) April 7, 2022
4/21に開催の8周年記者発表会に、今年はじめて公認レポーターとしてクリエイターさんを募集します。
noteの今後に興味があるかた、ライターや記者の体験をしてみたいかたは是非ご応募ください!https://t.co/XLAM30cOc6
今日でnoteは8周年🎉
— 志村優衣|note (@yui_shim2) April 7, 2022
このバッジが出てきたので、サービス初日に登録していたっぽいぞ。私のアカウントも8周年。#note8周年 pic.twitter.com/iTZEprGzz9
noteは2014年のサービス開始から今日で8周年。サービス規模はここ数年で飛躍的に成長しましたが、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」というミッションの実現にはまだまだ道半ば。これからも創作をより身近に、誰もが気軽に表現・届けることができる世界をつくっていきます。#note8周年 https://t.co/7h71zVEb90
— 鹿島 幸裕 | note CFO (@kashiman_jp) April 7, 2022
4月8日は、noteの周年記念日。これからも、クリエイターのみなさんのためにがんばります!
— 平野太一 / note (@yriica) April 7, 2022
noteはサービス開始8周年をむかえました #note8周年|note公式 @note_PR #note https://t.co/ESoCkHolao
今年度もよろしくお願いいたします。
— 深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict) April 7, 2022
reading…
noteはサービス開始8周年をむかえました #note8周年|note公式|note https://t.co/7u0cWHggPS
実は、noteの社員の皆さんだけではありません。
「#note8周年」には、noteを日々利用されている一般の方々も、お祝いのコメントを寄せていました。
個人の誕生日をお祝いするならまだしも、企業の誕生日をお祝いする文化ってとても素敵だと思うのです。
イベントの内容
noteのミッション
誰もが創作をはじめて、続けられるようにする
クリエイターエコノミーという言葉が出てきました。(中略)noteは一貫してここに取り組んでいます。創作を続けるために収入を得るというのは、続けるためのモチベーションにもなる。
大きな数字を達成
noteのまちの住人が500万人達成
累計のスキ数が2.6億スキを達成
noteには2,400万記事が公開されている。大体、1noteにつき、10スキ!を獲得している計算になる。
スキが創作をすることのモチベーションにつながる。
noteを書かなくても、読んで、スキをする行為も、創作と言えるのではないでしょうか。
さまざまなコンテストで、誰もがチャレンジするきっかけを創る
これはほかのSNSと異なり、noteの大好きなところの1つです。
誰もが、様々な分野で発信する機会を得られるというのは、インフルエンサーでなくても参加がしやすく、色んな人の考えを知ることのできる機会である、と私は感じています。
このコンテストのおかげで、私も書くきっかけを作れるようになりましたし、ほかの人のnoteから新たなことを知ることもできました。
特に、YouTubeで配信されている色んなイベントに参加しながら、noteを利用する方々とたくさん出会い、交流することができました。
世間で話題を呼んだのは、「創作大賞」でしょうか。
最近ですと、「特集」ページ企画を展開されています。
創作しやすい環境づくり:4000件以上の開発・改善
・改善機能を伝えやすい動線
・エディタのアップデート→これは大きく取り上げられましたね
noteの公的機関への支援
学校、官公庁にnote proの無償提供
Q. なぜ無償?
noteのまちには、リアル世界のまちと同じように、公的な機関はあるべき存在だと考えている。公的機関の情報が、しかるべき人に届くように。
note公式で、色んな企業事例を下記noteにUPされているので、ぜひ興味のある方はご覧下さい。
学校の公式HPとして採用した事例も。
コーディングの知識がなくても、業務の傍ら、更新しやすいデザインのnoteだからこそ起こったイベントだと感じました。
民間企業との連携
直近では、特定商取引法に係る個人情報の扱いについても。
note proの活用
大企業からスタートアップ、スモールビジネスまで活用されている。
会社の様子をUPすることで、会社の認知が増え、採用につながっている事例も多くあります。
「note brand story」の活用も。
イベントでは紹介されませんでしたが、「#等身大の企業広報」シリーズは、企業が情報発信するためのヒントをたくさん教えてくださいます。主に登壇企業さんは、note proを活用されている企業さんです。
有料でnoteを販売する
noteを販売することで、イベントの開催や書籍を出版される事例も。
noteで収入を得ているクリエイターは年々増加傾向。
趣味で創作している人、noteを生計にしている人などさまざまいるそう。
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1億円以上の収入を得ているクリエイターも28人となり、まさにnoteを生計にすることもできる時代になりました。本を出版しなくても生計を立てられる時代になりましたね。
それは、noteに限らず、サブスクを含めネット上で購入できるようになりました。その中でもnoteは、個人のユーザーが個人の作品をnoteで購入できる仕組みを今後も整えていくとのことです。
新しいサービスの紹介
クリエイターサクセスはお金だけではない。
見てもらえたら嬉しい。
クリエイター収入の課題
・もっと得られる収入の幅を広げる
→サブスクを検討中
・クリエイターを幅広く。自分の創作活動に専念できる環境づくりを
noteメンバーシップ※2022年夏リリース!
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マガジン機能をより拡張して、より多くの人に届けられるように。
マガジンは、長い文章をかけるクリエイター・定期的に書くことのできるクリエイターに焦点が当たっていた。
→より広い使い方(例:イベントで使える)ができるように
音楽をやりたい人は、音楽を作りたい方は音楽に集中できるように。長い文章を書くことによって対価を得たいわけではない。集中できるコンテンツで対価を得られるようにした。
使い方の例
・ファンクラブのような使い方。他のプラットフォームでも使えるように。
・作品データを配布するデザイナー/写真家/イラストレーター/エンジニア/プログラマー
・セミナーを公開する
・活動を支援してほしいNPO・公共施設
・美術館や飲食店で、リピーター限定の割引など
・コンテンツの収益化
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コンテンツの消費にとどまらず、クリエイターとファン含め受け手の方々との双方向の関係性を構築することを目指す。
詳細のリンクはnoteの公式サイトをご覧ください!
新機能についての質問
Q. サークル機能とは違う?
サークル機能の上位プランのような立ち位置。サークルよりも自由度が広がる。
Q. ランキング機能はつけないのか?
ランキングを公開してしまうと、クリエイターがそのコンテンツを模倣しようとしてしまい、多様性がなくなってしまう。
Q. note機能の採択基準は?
一部のユーザーには便利だけど、99%のユーザーには不便、というのは優先度が低くなる。
イベント直後の感想:noteは創作のまちの安全を守っている
noteのミッション「創作のまち」を徹底して守っているからこその、新たなサービス提案と思いを感じました。
「まち」と表現しているところも私はnoteが好きで、色んな人の出会いを促す場所でもありながら、最低限の「法律」「仕組み」(noteでいう機能や規約など)をつくり、安心を担保しているからこそ、新たな文化が生まれ、色んな人がつながっている場所として認知度が増えてきているのでは?と感じました。
実際、イベント後の質疑応答でも質問が上がっていました。
Q. 治安が悪くならないように心がけていることは?
利用規約もそうですし、ガイドラインも同時に提示している。政治情勢やセンシティブな話題に関しては、冒頭に注意書きを出すようにしている。
追放、というよりは、事前での問題解決をしていきたいと考えている。
確かに、先日HIKAKINさんがコメントの荒らしについて動画をUPされていたことが話題になりました。
わざわざこのように動画を出すということは、YouTubeはじめSNSでは横行している動きであることと、それに対処する方法を知らない方々がたくさんいらっしゃるのだと思います。
性善説・性悪説がありますが、noteは性善説をとって、少なくとも悪い者を罰するのではなく、良いことは良いこととしてポジティブな環境を創る。トラブルが起きそうな際は、それを事前に防ぐ取り組みをする。
言われたら当たり前かもしれないですが、SNSが普及し始めてからだんだんと人の傷に塩を塗るような風潮が生まれているように思います。
加藤さんと深津さんは明言されていませんでしたが、noteはその課題に対しても取り組まれているのでは?と感じました。
合わせて読みたい
note creator festival 2021で発表された、加藤さんと深津さんの対談。
深津さんがここでnoteの未来を語っていらっしゃいました。
クリエイターの起源や今後の未来について考えたい方はこの本がおすすめです。
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