りんご飴
息子「夏休み友だちとりんご飴食べに行く〜」
私「へーりんご飴!どこかお祭り行くの?」
息子「あんなー友だちがTikTokで見て行きたいってなってん」
息子「りんご飴の店があるらしい」
私「へえーどこにあんの?」
息子「京都やってー」
私「京都ーっ!?」
という事で夏休み前からこの日を楽しみにしていた息子。
私は仕事で付き添いは無理だったけれどりんご飴のお店を見つけたお友達のおかあさんが一緒に行ってくれるというのでりんご飴をもとめて息子たちは京都へ朝早くから向かった。
息子たちが行ったりんご飴屋さん🍎
今は小学生男子がTikTokを見て流行りのりんご飴屋さんに行きたいと言う。
お祭りの屋台のりんご飴ではなく、おしゃれすぎるほどのキラキラしたりんご飴を京都のまちで頬ばる。
お祭りの屋台で売られてるりんご飴しか知らない私は、こーやって娘や息子に新しいことを教わる。
今は今はと最近思うことだらけで自分がついていけてない感を否めない。
まあそんなことどーでもよくなるくらい
私が仕事から帰ると嬉しそうに京都の話をしてくれた息子。
りんご飴屋さんの近くには有名な清水寺があって
そこにみんなで行ったとか
清水寺には、外人さんがいっぱいいて
英語で喋りかけられて何を言ってるか分からなかったけど肩をくんで写真を撮ったとか
友だち5人でお揃いのお守りを買って来年一緒にかえしに行こうって約束したとか
お昼うどん屋さんに行ったけど
りんご飴1個食べたらめちゃくちゃお腹いっぱいやったからジュースしか頼まんかったとか
りんご飴の味がいっぱいあったとか
でも結局みんな普通の味にしたとか
いっぱいお土産話をしてくれた。
聞いてるこっちまでそっかそっか良かったねーと嬉しくなった。
ちゃっかり頼んでおいた私たちのりんご飴も息子はちゃんと買ってきてくれた。
なんか息子が買ってきてくれたりんご飴だからか
特別美味しそうにみえた。
こうやって友だちと遠出したのはこれが初めてな息子。
めちゃくちゃ楽しかったみたいだ。
息子の夏休みの思い出。