コロナのおかげでネントレに成功した話。(スタート1週間編)
すっかり続きを書くのが遅くなってしまった。
ネントレのおかげで、子どもたちは20:30までには寝つくのだが、寝かしつけを早く終わらせるために全ての家事を寝かしつけ後に回していて、家事がなかなか終わらない毎日であった。幼稚園も始まり、毎日のお弁当のおかず作りもその時間のタスクとして追加。家事が終わったら、その日の身体の不調をメンテナンスすべくストレッチや筋膜リリース。家事と健康を優先していたら、すっかり書く時間がなくなってしまっていた。
長い導入であったが、ようやくネントレ開始。
まず2つのメソッドがあるが、私は長男のことも考えてタイムメソッドを採用することにした。シンプルだし、付きっ切りではないので、結果としては長男と一緒に楽しみつつ行うことができてよかった。
さて実際どのように寝るようになったかについて書いていきたいと思う。
1日目
我が家は長男を20:00には消灯に持っていきたいという目標で毎日動いている。そのため、次男には19:40頃までに寝てもらいたい。初日ということもあって、「長男の寝る時間が少し遅くなってもいいや!」という心算で始めた。
以下お風呂上がり後の流れである。
意外にも寝つきは早い印象だった。面白がっている長男とモニターで確認しながら別部屋で過ごしていたので、泣いている声にストレスもあまり感じず、泣かせっぱなしにしているという罪悪感も「私はこのルール通りにしているんだ!」と思えたので少なく済んだ。
2回のドリームフィード(寝ている状態で抱き上げて授乳すること)の時間は、本を参考になんとなく23:00と3:00に決めたのだが、3:00に泣いて起きてしまった。こういう場合どうしたらいいのだろうと思いつつも、「お腹が空いて泣いているとしたら、泣き止まないのでは…」という不安から授乳してしまった。これは本当はルールとしてはいけないことだと思う。ただ、授乳したまま寝落ちを避けるため、まだ起きている状態で吸啜が弱くなったのを確認して布団に寝かせた。もちろん泣くのだが、部屋を出て3分測っている間に入眠したのでよかった。
5:45の方は、既に部屋が明るかったため起きてしまった可能性が高い。これはもう私が眠すぎて面倒になって授乳してしまった。これもよくない…。
日の出後の部屋の明るさに関しての対策が甘かったので、カーテンレールの上・カーテンの裾の下の対策を強化することにした。
それにしても、泣いて起きてしまうと、ドリームフィードを含めたら私の寝る時間は全然まとまらない…。しかし同室で寝ている時は寝息が気になって深く寝られなかったので、マシになった感覚はあった。
2日目
2日目からは消灯から記載する。
寝つきは2日目にしてかなり早い。長男と「もう寝てるよ!すごいね!」と手を取り合って喜んだ。しかしまたもやドリームフィードの時間が上手くいっていない。
この日は、とりあえずセルフで入眠してから深く寝たことを確認してドリームフィードする方針で行ってみた。そのため結構長めに泣いていた。夜中のギャン泣きは精神的に辛いが、戸を1枚隔てていることが救いだった。
3日目
2,3日目を見ると傾向が掴めてくる。
・寝かしつけは結構スムーズ
・22時以降、2時以降に泣いて起きる
・2回目の夜泣き後にドリームフィードをすれば朝まで寝る
4,5日目の詳細は省くが、ほぼ上記の傾向通りであった。まだまだ眠れないが傾向が理解できただけでもよかった。
6日目
この日、急に夜泣きがなくなった…!
長男の寝かしつけがあるので、私の入眠は20:30であるが、細切れ3時間×3の睡眠が、次男を産んで初めて取れた。本当に記憶にないくらい久しぶりに「よく寝た!」という感覚があり、心身共にかなり回復した。
とはいえ、この日はたまたまで、その後また上記の傾向で夜泣きがあることが多かった。また、時間によってはドリームフィードの予定時間に起きるので、泣き止んで深く寝てからドリームフィードをしに行っていたため、その間寝られず満足に睡眠が取れるようになった訳ではなかった。
「まあ1週間目なんてこんなものだろう」というのが感想。それまでのことを考えたら全然マシで寝られているので、特に挫折感もなく、続行していくことにした。
2週間目以降は次の記事で。