お金との関係改善で変わったこと
こんにちは、高塚アカネです。
高塚、正直にこの3年ほどで、一気に「浪費家」から「倹約家」になった、と感じております。
何が起きたか…というと、書くとものすごく簡単かのようにみえ、複雑ではありますが…(;'∀')
何をやっても上手くいかなかった ☛ やめた
本当に、何もかもをやめただけ…という状態ではあります。
過去、やってきたことです。
①お酒
人生は美味しいものを食べるためにある、と思っていたところがありまして、アルコールで脳をマヒさせることにおぼれておりました(;'∀')。
その結果、1食の外食代は平均2~3000円(夕食です)だった時代があり、からくりは「ハンバーグ定食1000円+ワイン2杯1000円~+アルファ」。
これを純粋にスパッとやめた結果、けっこう豪遊しているんですが、酒代がないだけ、安くなった。…という図式です。
②自分磨きと称した美容マニア
過去、土日のたびにサウナやら、アカスリやら、オイルマッサージやら…(;'∀') 本当に、豪遊もいいところだった時代があります。
今も少し習慣としては残しておりますが、これについてはある意味過去、「やりきった」からこそ、今必要な施術がわかるようになった…という、学びの結果かもしれません。
過去私には必要ない、と思えたマッサージは「整体」というしっかりした治療に代わり、アカスリは自分でまかなうようになり、温活としてよもぎ蒸しだけ残しました。
あれもこれも…をやめて、必要なものだけ選べる知恵になって帰ってきた…とも言えそうです(;'∀')。
③超・浪費ショッピング
過去…本当に悪循環だった気がします。
・パンプス…3か月で履きつぶす、と自分で考えて安いものを買っていました。歩くし、荷物が重いし、ということで、かかとをつぶす勢いで履いていたのですが、今ではスニーカーで解決しております(;'∀')、
・バッグ…荷物が重く、取っ手をよく壊しておりました(;'∀')。荷物を軽くしたことと、ナイロンの軽いバッグを導入したことであっという間に解決した分野です。
・服…太って・やせて…を繰り返し、サイズは13号~17号の服を常に所持していました。もうやめる!!!…と決め、ユニクロやGAP様で服を買い、今のシーズンで着たい、今着られるものだけに絞った結果、衣服代が激減しました。
そしてミニマリスト
結果として何をやっても上手くいかずで、残った物と言えば高額の医療費と、病。…という人生でした(;'∀')。
いや、本当、進む方向を間違ったろう(;'∀')。
間違った!…と思ったときがはじめ時だ。…と思っているのですが、2020年にnoteをはじめ、捨てる!…と決めました。
全捨てに近いくらいに改善をしていった結果ですが、体質が「お金を使わなくても済む」ようになりまして、ある意味で「からだがエコロジー(低燃費)」になった気持ちがひしひししております。
その結果として収入が少ない(ざっと収入は半減)状況にあるのですが、働かずに済むことがとても心に「ラク」さをうみまして、お買い物でエンジンをかけたり、美容で自信を回復させたりする必要もなくなった、ということがあります。
これによりお金との関係が変わったのですが…
お金の奴隷か? 私が奴隷か?
正直、「中田敦彦のyoutube大学」の動画中、こんな言葉がありました。
これは、大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」を紹介する動画の中で出てきた発言なのですが、これはもう、
高塚の頭を心地よくぶん殴ってくれました(;'∀')。
そうなの。収入が多かった時、お金を奴隷みたいに、扱ってた気がするんですよね。そして病気になって働けなくなった時に、「働かせてください…( ;∀;)※お金がないので」…と言った。…という伝説を残してしまった、見事なる「お金の奴隷」が高塚です。
現在は、お金の実入りは少ないのですが、このお金はこれに使う。…と、事前にある程度決めて消費をしておりまして、クレジットカードの引き落としに悩むことが減ってきた、のが、つくづくよかった、と思っています。
そして不思議なこと、お金が安定すると、心も安定するようで、自分に対してものすごく丁寧な態度になってきた気持ちがしております。
自分をないがしろにするのではなく、大事にだいじに扱う。
自分が先なのか、お金が先なのか、わからないのですが、
お金を大事に扱うことは自分を大事に扱うこと(逆の場合もある)
これがわかっただけ、本当私は病気も天のさずかりものか(;'∀')…と思っております。
◆ ◆