「心に効く美容」がすごくいい
こんにちは、高塚アカネです。
23年のベストセラー、といったら、MEGUMIさんの「キレイはこれでつくれます」ではないでしょうか。
シートマスクを毎日はるだけでいい。
さらにそのマスクは、1800円※でいい。(※ルルルン・プレシャス)
芸能人、という華やかな方からの、真剣に美容に向き合った結果としてのこの「シートマスク」ブームは今も続いて、薬局で品薄なはずの「ルルルン」が売っているとつい買ってしまうような、そんなパワフルさがあったような気がします。
ネットしらべですが、45万部は出たというこの本から、満を持して24年。次なる一手に登場したのが、「心に効く美容」です。
心に効く美容
筆者はこの本が楽しみで、ずっと予約してました(;'∀')。
届いて、さっそく読んだのですが、なんだろう。
心にしみるんだよ~~~~( ;∀;)。
本はぜひ、手にとってみてほしいので一部の引用にとどめるのですが、
「心に効く美容」の冒頭文なのですが、
この部分からして、共感しかないのよ…( ;∀;)
どうにもならないときっていろんなことがどうにもならなくて、私の場合「病気で何かしようと思ってもできない」というほうだったのですが、MEGUMIさんの書かれた、芸能界の、
「私はできる!」のに、呼ばれないと仕事がない世界って、
つらい!つらすぎる!!( ;∀;)
スピリチュアルにもハマりました…とあるように、心の闇に少し入り込むような要素がある、占いとかも、ドはまりするときってきっとなにかあるよね…( ;∀;)※筆者もこのジャンルはすごくスキです。
MEGUMIさんが冒頭に書いてくれたこの文章だけでも1000円分くらいの価値がある気がしたのですが…
自分をしっかり律して立つこと
「自律」が大事。その言葉は、今も身に染みる思いがします。
筆者も、病気でいろいろあったのですが…。その前からけっこう社会の荒波でもがくタイプで、その昔、マキシマミストだった頃、10キロは超える通勤カバンにタブレットと自己啓発本がそれぞれ入っているような時期がありました。
そのきっかけになったのは、会社に入ったころの直属の先輩で、研修のなかで「「自立」と「自律」についての違い」を勉強し、日報にそのことを上げたのでした。
かいつまむと、「自立」は自分で立っている状態、でして、「自律」のほうは「自分が決めた目標などに向かって、自分で考えて進んでいける人」という感じです。
「そんな違いがあったのだな、と勉強になりました。まる。」…みたいな、本当学生気分の新入社員だったので、くだらなすぎる日報を書いたにもかかわらず、私の先輩は、やさしかった…( ;∀;)。
「高塚さんが独自で決めた目標にひた走るだけじゃなくて、社会や会社に求められる目標を見つけて進んでいける人になってください。」
ぐさーーーー!!!(笑)
MEGUMIさんのしなやかさ
「自律」のほうでいう、「自分で考えて行動できる」みたいな部分が、自分のただやりたいこと…のような、我が強い状態だったなら、「あの人ワガママよ~(;'∀')」…てなること必至なんですよね。
MEGUMIさんは、自分に軸をもっていながらも、外側から「キレイであること」を求められて求められて、ひた走ってきたのかな…と思ったりもしています。
仕事に呼ばれない時期もある。男性スタッフに「ほうれい」というあだ名をつけられたこともある。
でもできることをできるだけやり、ひとりですっくと立って、その姿がすばらしくキレイで…。
「強い人ですね、と言われますが、そんなことはない」と本の中でも語られておりますが、芸能人が、純粋に「強い」だったら、もしかしたら「そんな芸能界なんて御免だわ」と足抜けしてしまうかもしれないです。
求められることに答えられる賢さがある人。
ただ毎日、地道に一歩ずつできる人。
すっごく思う。どの業界も、求められることって一緒なんだな~~~~(;'∀')。
地道にいこう
私も、本を読むほど勇気をもらうのですが、ただひたすらに、毎日できることを一歩ずつやろう!と心に決めました。
今日も掃除だ!今日も美容だ!
それが明日につながるんだよな。…と、本気で思わせてくれる本です!
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