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独り暮らしの名もなきレシピ

こんにちは、高塚アカネです。

先日、実家を掃除した際に、賞味期限切れの缶詰や調味料が出てきました。

過去、甥を含めた兄弟の家族がよく来ていた頃に使っていたと思われるも、からだの老化が待ったなしな両親宅では使われなくなり、賞味期限があっというまに過ぎてしまったものでした。

その中でも、いくつかはさすが缶詰。賞味期限内の物があったので、高塚、4畳の部屋に帰る際に、いくつかもらって帰ってきたのです。

その缶詰、正直私自身あまり缶詰を食べた経験が少なく、「そのまま食べればいいか」と思っていたんですが、ここはお一人様。

楽しく、お一人様料理に活用することにいたしました。(レッツエンジョイクッキング!)

サバの味噌煮汁

最初に爆誕したのは、「サバの味噌煮」と書かれた缶詰は、味噌汁になりました。

高塚、こういうものを愛用しております。

その名も、一人鍋

本来なら野菜などを入れて、10分程度加熱することであっという間に一人分の鍋ができる商品なのですが、これで味噌汁を作っている、独女です汗。

愛用品としては「けんちん汁の具・水煮」という商品がスーパーには売っておりまして、その水煮をぶち込んでは一人分のけんちん汁を作って食してきたのですが、ここには「サバの味噌煮」。

これは味噌汁になるだろう。…ということで、こんなレシピです。

①サバの味噌煮缶 1個
②キムチ 適量
③乾燥わかめ 適量
④水 300mlくらい

調味料はなしでOKでした。

缶詰、キムチ、乾燥わかめを一人鍋にぶち込んで、水を入れて加熱。

これだけであら不思議~…一品料理が出来ちゃう。…というすごさです。

ただ感想として、サバ缶で味が決まっているのですが、ちょっとしょっぱかったです(;'∀')。

もう少し薄めてもいいような気はしますが、細かい調整はできない、名もなき料理です。

ただ味わいはすこぶるよく、けっこうばっちり、これに米があれば完璧な夜ごはんだったな、と思えました。

ツナ・キムチーズ

そして後日、常備菜の鉄板、シーチキン缶をもらったため、これを何とか消費すべく、料理を検討いたしました。

こんな料理になりました。

①シーチキン缶
②キムチ
③とろけるチーズ

①②を適当に混ぜて、混ざったものにとろけるチーズをのせてトースターでち~ん…。

見事、ゴハンのお供が誕生いたしました(;'∀')

調味料不要なのは、もはやキムチがそのまま食べてOKな品物だからだと思います。ここにシーチキンが入り、乳製品のチーズが入るので、ツナにマヨネーズが鉄板のように、それぞれ大味ながらも相乗効果ある味わいが誕生しておりました。

ピリ辛でまろやか、ゴハンがあればこれでOKだわ~…と思ったりしております。

③塩昆布部長ご飯

そして最後は、缶詰ではないのですが常温のアイテムで「くらこん 塩昆布」が出てきました。

「アカネ、これ使わないんだけど持ってかない?」

母に言われた瞬間、「待ってました!」と思いました。

高塚は過去の一人暮らしでも、この塩昆布を愛用しておりました。

これときゅうりをあえて、ごま油をかけたものは夏場、高塚を生かしたと言っても過言でない冷菜でございました~(;'∀')…。

ただ、今は冬、ということで、キュウリもちょっと違うかな。寒いよな。…と思い、もらったはいいも、少しレシピを思案しました。

結果こうなりました。

①塩昆布 一袋(50gくらいです)
②玄米 4合

炊飯器に入れて、①②を一緒に炊くだけでございます。

味わいとしては、ほんのり塩味の、昆布ご飯です。昆布のつくだ煮を米に混ぜる方法もあると思うんですが、つくだ煮よりも甘くないので、あっさりいただけました。

ただ、さすが塩昆布。配合を間違うと、ちょっとしょっぱくなりそうな味わいでした。4合くらいのコメがベストバランスな気持ちです。

これだと米に味が付いているので、缶詰をおかずにするなら、「サバの水煮」らへんがイイ感じかな、と思いました。(両親が「これはいらない」と言ったのも、塩分が強すぎるからだったそうだ、とは後から発覚いたしました。減塩って大事です(;'∀'))

食が豊富で

高塚、9月に病気をする前、まるで飢えるように定食屋さんで大盛ご飯を食べたり、牛丼の大盛を食べたりしていたんですが、あれって本当は、栄養が足りていなかったんだよな。…と、今ならわかる気持ちがしてしまいます。

キムチを食べて、玄米を食べて、たまに豆腐や卵を食べて…と、野菜・炭水化物、タンパク質のバランスがいいと、本当あまりお腹が空かないことがわかってきました。

こういう、名前はないかもしれないけどシンプルな食事で、まずは自分のからだのバランスを整えていきたいと思います。

◆  ◆

ゴハンがあるって幸せだよな(;'∀')。

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