資金を集中させたい分野がはっきりしてきた
こんにちは、高塚アカネです。
私は4畳の部屋に住むミニマリストです。
ミニマリストになると、「夢が見つかる」「やりたいことがみつかる」…と、インフルエンサーの皆さんはもとより、
海外の始祖が同じことを言っておられます。
過去、ちょっと変人である筆者は、ソローの書いた「森の生活」に憧れたことがあります。※ソローはミニマリズムの父とも呼ばれます。
ソローこそ、まさに「変人・オブ・変人」(;'∀')<失礼。
ただ、仕事に疲れた高塚は、ソローの書いた、
「人生・命を無駄にして特急の汽車に乗り旅行に行く理由がわからん。私なら今すぐ歩いていく。歩いていく中での出会いこそ至高」(高塚の意訳です)
…という文章が共感しかなく、「いいな!」…と思っていたら、その後、元朝日新聞の記者であった稲垣えみ子さんに出会います。
そうしていくうち、夢は「すべてを捨てることかもしれない」…と予感めいたものを感じ始め、今できることというと、というレベル感で、ひっそり4畳の部屋に住み、仕事も小さく、引退したかのような隠居ライフを送っております。(正確にはまだ、引退しておりません)
とはいえ
まだ会社員をしておりますのは、ただまだ、そこまでの人生の達観ができないからにほかなりません(;'∀')。
健康に気を使いたいあまり、仕事は最小限度にして無理をしない暮らしを送っておりますが、病院に通う以上薬代を稼がねばなりませんし、あごの顎関節治療にボトックス、なんてやってしまったので、自由診療代も稼がないと。
生きているだけで、お金がかかるなぁ( ;∀;)…と思うからこそ、ですが、部屋は4畳で生きていけるだけのミニマルライフで、乗り切っているのだろう…と思っております。
ただ、そうして健康だけを追い求めた暮らしをしばらくしてみて思ったのですが、ちょっとだけ、ちょっとだけです!
寂しいんだよな~(;'∀')<贅沢病です。
そう思っている矢先に、「出前館」や「ウーバーイーツ」で、身近にお金をかけるだけで手に入る、「美食」というジャンルに目覚めてしまっております。
おいしいものは正義?
節約系youtuber様に、「くらま」さんという方がおられ、動画でおっしゃっていたのですが、
徹底した節約をされるくらまさんが、「和菓子」という発言をされたのを聞いて、
そうなの。甘味って、「付加要素」じゃない気がするの。
デザート、と言われるくらいなので、ミニマリストさんのなかには、「なくてもいいジャンル」と切り捨てちゃう人もいると思うんです(;'∀')。
でも!でもだ!
デザートは至高!!(;'∀')<※太るよ~
甘いものがものすごく食べたくなった筆者、ご存じの方もおられると思うのですが、インドに「世界一甘い」と言われる菓子、「グラブジャムン」があります。
グラブジャムンを5個も平らげた物書きはこちらです(;'∀')<食いすぎ注意。
いや、世界一甘い、と言われてはおりますが、食べられちゃうよこれは!
エスニックな文化、インド・ネパール・パキスタンなどの国々が大好きなのですが、この国には、日本でいう「和菓子」みたいな言葉で、「ミタイ」という言葉があります。
ミタイ=日本でいう和菓子、と訳してOK、で、「和菓子職人」という言葉は、「ミタイワラ」、みたいな言葉になります。
このミタイが大好きな筆者、ミタイは1個・200円とか、そのくらいの和菓子価格なのですが、とにかく、種類が多い。本当和菓子屋さんみたいな感じで、どらやきがあればおはぎがある、そういう感じで、うじゃうじゃ食べたいスイーツが、ごろごろしている…(;'∀')。
ミタイを食べたい、と思う気持ちは、本物な気がするな。
お金は有限だから
旅行へいって、美容にお金を使って、食べたいものを食べて…という豪遊を毎日できればそれは、素晴らしいことですが、そういう豪遊をしなくとも、小さく暮らしてドカンとつかう!…みたいなことであれば、何とかめどが立ちそうです。
大学時代、仲のよかった中国人の先生がいたのですが、「中国は「食」の文化だと思うの」…とおっしゃっていたのを今さらに思い出しております。
食。そう、食なの。食って、国々の文化なの。
4畳の部屋、コンパクトな暮らし。最低限の衣服。暮らしぶりとしてはミニマリストなのですが、
夢は、おいしいものを食べて生きること
…かもしれない?
そんな気がする昼さがりです。
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