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悩んだときは巨人の肩の上に乗る
HITOGAKUです。昔学んだ割と好きな言葉を発信します。
誰にでも悩みを抱えることってありますよね。
ああ、なんで自分はうまくいかないんだろう。
どうやったら解決できるかな。。
なんて一人で考えたりして時間が過ぎてしまいます。
そんな時はどうすれば良いのかを表してくれる言葉です。
悩みは課題。理想と現実のギャップ
まず、悩みとはなんでしょうか。
悩み=課題と置き換えられます。
理想と現実のギャップが課題です。
課題があるということは、理想があるということです。
つまり、悩んでいる人はちゃんと理想を持っている人です。
巨人の肩の上にのる矮人
「巨人の肩の上にのる矮人(わいじん)」という言葉を知っていますか?
先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指す言葉です。
科学者のアイザック・ニュートンが用いたことでも有名ですね。
「いや、自分一人じゃなくて、先人達の知恵を借りたおかげです」という謙遜の意味もあります。
一から自分で何かを生み出したり考えたりするのって並大抵のことじゃないです。
だから、巨人を探せばいいのです。
巨人は本屋さんにいる
では、巨人はどこにいるのか。
大体本屋さんにいます。
1,000円程度で世界中、過去から現在までの偉人たちの話が聞けます。
コミュニケーション、論理的思考、キャリア、恋愛、何でも答えてくれます。
格安で人類の叡智が手に入るなんて、素晴らしい場所ですね。
最近はネット購入でも電子書籍でもOKですね。
同じ悩みを抱えた仲間がいる
人が悩んでいるテーマって、大体誰かが先に考えたり解決したりしてるんですよね。
「どこかの誰かも同じ悩み抱えてるよな。」
「誰かがわかりやすく説明してくれたりするのでは?」
なんて考えてみればわりとそれを解説してくれているコンテンツが都合良くあったりします。
世の中は広いし、賢い人も、同じ悩み抱えている仲間もたくさんいるのです。
そう考えられると前向きになれるし、悩みや不安も解決するなぁと。
「巨人の肩の上にのる矮人」という言葉は、自分にとってとても勇気をくれる言葉です。
悩んだときは言葉が刺さるタイミング
悩んでいるときにこそ本に書いてある言葉が刺さるなと感じます。
モヤっとしているテーマで、良い本と出会えた時、
自分の考えを代弁してくれるような。共感してくれるような。
同じ本で昔刺さらなかった言葉が、今は刺さるなんてこともしばしばです。
一人で悩まず、いずれぶち当たる壁に今ぶつかったんだと考えて、せっかくの機会なので本でも読んでみてはいかがでしょうか。