他人から評価される一番簡単な方法
こんにちは、HITOGAKUです。
今日は他人から評価される一番簡単な方法を教えます。
周りの人にこれを話すたびに「もっと早く知りたかった」と言われるので、noteでも書いてみます。
他人から評価されるということ
他人から評価されると言わずもがなメリットがありますよね。
話が通りやすかったり、優しくしてもらえたり、給料が上がったり。
他人からの評価が高くて困ることってあまりないです。
では、どうやったら他人から評価されるのでしょう。
仕事ができる人、信頼できる人ってどんな人でしょう。
目的意識、当事者意識、他責にしない、やらない理由よりやれる方法を考えられる、など考えられますよね。各方面の偉い人が、書籍や動画でも語ってくれます。
自分が人を見てきて、仕事ができる人に共通していることはいくつかありますが、その中でも1つだけ特殊なものがあります。
それは、誰でもすぐにできて、一番効果的な内容なのに、多くの人がやってないことです。
ものごとをすぐやる
これだけです。
え、それだけ?どっかで聞いたことある!読むのやめよ。って考えた人はちょっと待ってください。
「なぜものごとをすぐやることが重要なのか」の理由まで聞けば、行動の質も変わってくるはずです。
では、なぜすぐやる人が評価されるのでしょうか。大きく2つあります。
理由① 違いが価値になるから
すぐやる人が評価される理由は、他人と違うと思われるからです。
価値について考えたときに、実は一番最初に考えないといけないのは「違い」についてです。
他人や他の商品・サービスとの「違い」が価値に直結することが多いです。
例えば、主体性がある社員が多い会社で、主体性を持っている社員は並の評価しか受けません。
逆に、主体性があまりない社員が多い会社で、主体性を持っている社員は目立つし重宝されます。
ここが世の中の面白いところです。
つまり環境や状況によって他人からの価値や評価は変わるのです。
そして、世の中のほとんどの人は、すぐ行動しません。
これは脳の仕組みとして変化を嫌うので、行動をしないロジックを出す方が得意だからです。
時間がない、ちゃんと考えてからやりたい、やる気がおきない、など全力で行動しない理由を出してきます。
つまり社会においては、すぐ行動できるだけで、マイノリティになれるし評価されるのです。
理由② 他人や全体が考えられていると思われるから
すぐやる人は自ずと「あの人は他人・全体を考えられている」という評価になります。
すぐに返信をくれたり、依頼をやってくれる人は、「自分のことを優先してくれている」と相手から感じられます。
その人の仕事の一部を優先的にやるということは、その人自体の尊重に繋がります。
会社全体向けのアンケート記載依頼が来たとして、すぐに実施しない場合どうなるでしょうか。
期限直前には「こちら明日までが期限なので、実施お願いします!」のような連絡が回ってくるでしょう。
このやり取りは無駄でしかないですよね。すぐやれば刈り取りなんていらないです。
アンケート結果をインプットとして資料作成するタスクだった場合、もしかしたら資料の品質がさがるかもしれません。
それは会社にとってデメリットですよね。
すぐやらない人は、こういった他者や全体としての観点がなく、結果的に全体に迷惑をかけることになります。
すぐやる人はこの逆の評価を受けるため、好感度や評価が上がります。
自分へのメリットも多い
すぐやることは、自分へのメリットがたくさんあるのも嬉しいですよね。
上述した他人からの評価が上がることで得られる効果がまずあります。
そして、「やらないと・・・」という脳のひっかりがが早期に頭からなくなることで、生産性が向上します。
頭の片隅に「やらないと・・・」があると生産性が下がるということが研究結果で分かっています。
それから、後回しにした時って余分に時間がかかっていることお気づきですか?
例えば、タスクや内容を思い出したり、もう一度チャット/メールや資料を探したりする時間などです。
また返信やタスクを忘れてしまうリスクも激減します。
このように自分へのメリットもたくさんあるのです。
意識して行動を変えるだけで未来は開ける
すぐやることについてここまで書いてきました。
課題はすぐやる、返信はすぐ返す、日程調整はすぐ入力する、予定はすぐ予約する。
実践すれば評価されます。
意識して行動を変えるだけで未来は開けます。
皆さんも物事をすぐやってみてください!
読んでいただきありがとうございました。
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