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#1)常識は疑え、他人は敬え【私の憲法】前文1項解説

【ご挨拶】~健康で文化的なちょうどいい生活のために~


はいさい。こんにちは。社畜のシロです。
健康で文化的なちょうどいい生活を送り続けるための知識を発信しています。

数年前に沖縄から上京して、国家公務員の総合職として霞ヶ関で日々奮闘しております。

この「私の憲法」シリーズは、電車の乗り方を覚えたばかりの新米国家公務員である私が、まぁまぁ激務な社会人生活を、健康で文化的に、かつちょうどよく生き続けるためにまとめた知恵袋になります。

公務員という職業柄もあり、かなり真面目な内容になりますが、出来るだけ面白く、健康で文化的な、ちょうどいい生活の役に立つ記事にしたいと思っています。

数十冊~数百本の書籍、動画、論文等から健康で文化的に生きる知識をギュッとまとめたのが、以下の憲法全文です。

#0私の憲法 全文~健康で文化的なちょうどいい生活のために~


本物の憲法を真似て書いたので、表現がカッチカチすぎて、しかも約1万文字という読みづらいものなってしまいました。

この全文の補足・解説として、#1以降は、1錠ごとに区切って、読みやすい文章にしながら、雑談やたとえ話を交えて投稿しています。

【前文とは】忘れたくない道徳観のまとめ

私の憲法は「私の憲法」は要約すると

健康で文化的なちょうどいい生活を営むためには「絆、健康、お金、貢献感」が必要

という内容なのですが、前文と終章では道徳観についてまとめています。

憲法や優れた書籍、考え方の中から、忘れたくないものをピックアップしてまとめました。

【要約】常識は疑い、他人は敬い、義務は果たせ

それでは要約から。

見出しの通りなのですが、前文1項は

常識は疑い、他人は敬い、義務は果たせ

という考え方を記したものです。

【補足・解説】①常識なんて、ただの偏見のコレクション

前文については大部分を日本国憲法を参考に書いたので、表現はやたら堅いですが、伝えたい大切な教えは以下の通り。

1.これが常識、これが普通、といった事を時には疑い、自分で考えた上で、正しいと思える行動をとりましょう。

自分で考えることがとても大切です。

2.全ての人々は自由ではあるけれど、相手の価値観を尊重して、お互いの利益や幸福の追求を目指しましょう。

そして、目の前の相手だけでなく、将来世代のことも考えた行動をとりましょう。

ポイ捨てして街を汚すことや、資源を大量に消費することは将来世代に悪影響を与えないかよく考え、行動しましょう。

3.考えること、行動すること、他者や将来世代を尊重すること、これらを自分自身が行うと約束できたら、この憲法が発動します。

前文の第1項は抽象度がかなり高くて、当たり前な感じが強いですね。

しかし、当たり前のように良いことを守り続けることは非常に難しいので、敢えて記載しています。

1の常識について、アインシュタインが本当に言ったのかはわかりませんが、以下のような名言が残っています。

「常識とは、若い頃に身に着けた偏見のコレクションでしかない。」

その他にも、多くの偉大な人は大体最初は批判されて、結果がでてから褒め称えられています。

起業したいとか、音楽の道に行きたいとか、海賊王に俺はなる!なんて言おうものならほぼ確実といっていいほど周囲から止められるでしょう。

普通ならそこで足が止まりますが、止めなかったものだけが、主人公になれます。

偉大な人とまではいかなくても、今あるものを無くす、新しいことを始めるときは反発が付きもの

そこを恐れず、自分で良いと思ったことを突き進むことは大切だと私は信じています。

最近では印鑑を無くすかどうか、なんて問題もありましたね。

本当に必要なのか?という疑問はとても大切なので、仕事でもプライベートでも忘れたくない考えです。

【補足・解説】②長期的、かつ地球規模で考える

2について、ポイ捨てとか明らかに悪いと思われていることをまずやらないことはもちろんですが、相当な量のゴミを生み出す生活様式等も見直したいものですね。

ここ数年では Sustinable、持続可能性なんて言葉をよく目にするようになりましたが、この考え方もとても大切にしていきたいと考えています。

今だけ自分の自由を謳歌して、自分の子どもたちの分も消費したり、ゴミを残していくというのはスッキリしませんよね。

まだ、この持続可能性については私自身追求できていません。

今後の課題として、例えばゴミがほとんど出ない生活様式に挑戦してみるとか、そういった生活習慣に落とし込めるように取り組んでいきたいと考えています。

【補足・解説】③権利を手にするには義務を果たすべし

3は解説することがあまりありませんが、要は、自分で考えて、自分だけじゃなくて他者のことも考えて行動できる人が「健康で文化的なちょうどいい生活を営むこと」ができるんだよ、という自分への戒めみたいなものです。

義務を果たさず、他人に迷惑をかけながら、自分の権利を主張する人には憧れないですし、尊敬されるはずがないでしょう。

尊敬されるどころかめっちゃ嫌われそうですよね。

しっかり義務と役割を果たした人が、相応の自由と幸福を得られるようにできていると思うので、私も意識して頑張ります。

以上で前文第1項の解説は終わりです。

このように、今後のノートでは、全文を1章か1項ずつ補足・解説していく形式で投稿を続けていきたいと思います。

誰かのためになれば嬉しいですが、やっぱり書いてる自分が一番勉強になると感じています。

自分の考えをまとめて、言葉することがこんなに大変だとは。。

しかし、書いているうちにどんどん自分の価値観がはっきりしてきて、悩みも減った気がします。憲法作成にこんな効果があるとは思いませんでした。

【再要約】常識は疑い、他人は敬い、義務は果たせ

再要約になりますが、前文1項は

常識は疑い、他人は敬い、義務は果たせ

という内容でした。

ではでは、ここまで読んでいただき、にふぇーでーびる。


次回は「選択こそ人生」という内容で、選択の重要性について私の考えをまとめています。(全文2項解説はこちら)

すべての人が健康で文化的なちょうどいい生活ができますように。

引き続き、ゆたしくうにげーさびら。ではでは、また、やーさい。

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