子ども用ハーネスを買ったぞ✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
買うたぞーーーー!!!
↓検討した時のnoteはこちら
結局、ベストタイプというかオーバーオールタイプというか(どの名称が正解なのかよくわかってない。統一してもらえると、商品を探す時に助かるんだけどな……)、その方向でAmazon内を色々見比べて。
こっちのが可愛いかなとかこっちのがお安いかしらなんて色々考えたけど、結局前回noteでも貼ってたこのモデルを購入することになった。
紹介してくれたお友達とお揃いになるらしいので、実際に使った人が良いと言ってるという安心感もあったんだけど、色々見比べた結果、単純にこれが一番私の要望にあっていた。
良いと思ったところを羅列しておく。
・子どもが抜け出しにくい構造(オーバーオール型)
・肩と脇で長さ調節出来るから、厚めの服の上からもOK。子どもが成長しても長く使えそう。
(※メーカーの適応年齢は、チェアベルトは3才頃まで、迷子紐は4才頃までとのこと)
・長さ調節がバックル式。
マジックテープタイプも世の中に出回ってるんだけど、レビュー見たら「子どもに外されます」「服がケバケバになりました」って書いてたからやめた。「あー……(わかる)」っていう納得感しかない。
・チェアベルトとの2Way
・裏返すとポーチになるから収納が楽、嵩張らない。
「汚れても、裏返してファスナー閉めちゃえばカバンに放り込んで持ち帰れます!」っていう説明にしみじみと感動した。流石リッチェル、羽根とかがついてる可愛いモデルにはない実用性がここにある。
これ他のメーカーもあるのかな。リッチェルさんはこの商品を「チェアベルト(+迷子紐の2Way)」として売ってるから、チェアベルトメインで検索したらもっとある話なのかもしれない。ただ、迷子紐として探した時はこれくらいしか見つからんかった。もっと世に広まってほしい。
・撥水素材
外で使うのが前提だもんな。
・洗濯機OK
色移りするから他のとは分けてねとは書いてあった。でも助かる。
これで2000円なら良い買い物なんじゃないだろうか。レビューも概ね評判が良かった。逆に☆1付けてる人は何がダメだったんだろうと気になって見てみたら、「つける時に面倒」って書いてあってびっくりした。えっ、上からズボッと装着して、脇をバチンと留めるだけのもの、そんなにも面倒か……???
長さ調節がしづらいとか、そういう意味だったのかな。それは確かにマジックテープ型の方がわかりやすいのかもしれないけれど、そこまで難しいものという気はしないんだけどなぁ……うーん。
さておき、我が家としてはこれは良い買い物になったと思っている。
丁度パパもお休みの日だったので、親子3人でお散歩をしてきたのだけれど、パパもとても良いと褒めてくれた。
ハーネスでよく心配される『犬の散歩っぽさ』は、ゼロではないけど、思ったよりは薄い。そんなことより娘ちゃん可愛いっていう方に目がいく。カワイイは全てを乗り越えていくなぁ、最強。
お友達に写真を見せたら、「どっちかっていうと『命綱』って感じ」と言われた。命綱、確かに。というかまぁ、事実命綱なんだけど。でも見た目の評価も、「犬の散歩」よりは「命綱」の方が良いな。よし。
肝心の娘はといえば、時々ベスト部分を両手でつまんで引っ張っていたので、気になるっちゃなるらしい。なんやこれ。
ただ、すぐ忘れて歩き出す。まぁいっか。
「ベスト着せられてるのが気になる」なだけで、「紐で繋がれてる!自由がない!」ではないんだな。よしよし。
まぁ実際のところ、こちらとしても紐があるから安心感が増すので、ある程度自由に好きな方に行きなーってニコニコ見守ってあげられてるっていうのが正しいんだけど。
紐で繋ぐことで、むしろ君は自由になるのだよ。
想像と少し違ったのは、車が来た時は、紐でぐいと引っ張ってもこちらに引き寄せるほどの動きはできないなぁっていうところかな。
そんなことをすれば娘も受け身が取れず、転んでしまう。考えれば当たり前だし、ワンちゃん飼ってる人とかからすれば「当たり前でしょ」って言われるのかもしれないけど、なんか紐で繋いでいると、「ほらそっちには行っちゃだめ!もう行くよ!」ってずるずる引っ張っていくこともできるんじゃないかというか、ある程度こっちに主導権があるのではと、私も少なからず思っていて。や、全然そんなこたぁない。昨日も、紐を手にしていたパパが、娘の気まぐれに振り回されながらあっちに向かいこっちに向かいと引きずられていた。主導権、8割方娘。予想以上にこっちに主導権なし。
あの紐で出来るのは、「それ以上前に出るな」の引き留めくらいだ。使ってみてわかる、紐を使って我が子を手繰り寄せる人、絶対いねぇな感。それをするなら、引き留めだけして、ちゃんと抱っこする。抱き上げて運ぶ。
「ペットっぽい(ハーネス反対派)」って言う人と「安全第一でしょ!(ハーネス賛成派)」のイメージ差、そこにあるのでは?と、ちょっと思った。
みんなのイメージ格差、今後も減らしていけるといいねぇ。
娘は今、ずんずん歩いていくのが楽しいらしい。
好きなように、歩かせてあげたい。でも、車が多いところ、下り坂、階段、まだまだ「えっそれ挑戦させるの怖くない……?!」という場所も、沢山ある。いつかは挑戦させなきゃいけなくて、でも子ども自身ではなく、親の方が一歩踏み出すのに躊躇する、そんな場所。
この命綱が、君の世界を広げる為にしっかりと役立ってくれますように。
今日はどこまで歩こうかな。
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