ヒットの種:マーケティング入門⑰-2 購買意思決定プロセス②
今日もご覧いただきありがとうございます。
ヒット商品研究所では、ヒット商品のヒット理由を「てがかり」として分析していますが、様々な理由の中から、特に重要なものを抜き出しているのが実情です。てがかりからの再現だけでは、ヒットに繋げるのは難しく、マーケティング戦略を組み立てなければなりません。
ここでは、マーケティングの初心者向けに、マーケティングの基礎を解説していきたいと思います。
前回の続きで、消費者の商品購入前から購入後までの意思決定プロセスのうち後半を解説していきます。
購買意思決定プロセス
消費者が商品を購入し、使用して評価するまでの意思決定のプロセスを購買意思決定プロセス(Consumer Decision Process/CDPモデル)と呼びます。
購買意思決定プロセスは一般的に「問題認識⇒情報探索⇒代替案評価⇒選択・購買⇒購買後評価」の大きく5つのステップからなります。今回は代替案評価の解説です。
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公益社団法人日本マーケティング協会主催の「マーケティング検定」の3級レベル+αの解説をしています。より分かりやすい解説、実例での説明を心掛けています。
ヒットの種:マーケティング入門まとめ
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マーケティングの基礎について解説する「ヒットの種:マーケティング入門」のまとめです。マーケティングの基礎を学びたい方はこちらをご覧ください。
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