徐々に変化する心 #40
Hisaです。
梅雨ってじめじめして、気持ちが落ち込みやすい季節ですね。
土日は久々に休息日ということで、noteはいったんお休みして、
テントサウナ入ったり
森の中でブルーシートを敷いて瞑想したり
これでもか!っていうぐらい爆食
をしておりました。
土日を全力で楽しんだおかげもあり、
月曜から体調もよく、いいスタートで仕事を始められました。
(※テントサウナの記事については、後日掲載しようと思います。)
6月も半ばに入り、
月日が流れる速さに終始驚きを隠せない今日この頃。
新年度始まって2か月が経ちましたが、自分の中にも徐々に心の変化が出てきたので、それを書きとどめておこうと思います。
平常心と前向きさが戻ってきた
今年に入ってから5月末まで、
終始メンタルボロボロの状態で、自己嫌悪のオンパレードを醸し出しておりました。
その時の心境は、過去のnoteに記されておりますので、
ご興味がある方はご覧ください。
ボロボロの状態の時は、
環境の変化をすぐに受け入れることができず、
「この状態が永遠と続いてしまうのだろうな…。」
「これからの人生、もう終わったな…。」
と、苦しみ・もがき・嘆いておりました。
ただ、徐々に新しい環境にも慣れ、
使わなくなったものや、長年使って古くなったものを徐々に捨てていき、
目の前のことに少しずつこなしていこうと決めてから、
段々と心の焦りがなくなり、
今あるものに意識を向けられるようになりました。
仕事・勉強・家事・人間関係など、
生きる上ではどうしても一つだけのことをやるわけにはいかず、
いくつかの物事を抱えて生きていかなければいけない。
必然的に多くのものを抱え込み過ぎてしまい、
結果として、色んな荷物を背負って歩くことになる。
そうなると、
こんなにも頑張っているのに、自分はなにもできていない。
まだまだ足りないものが多すぎるから、もっと頑張らなければ。
と、「もっと・もっと精神」が働き、さらに自分を苦しめてしまう。
人それぞれ度合いは異なるが、誰しもが陥ることなのではないでしょうか。
だからこそ、
今ある物や今まで抱えてきたものを一度手放してみて、
身軽な状態にする。
そうすることで、おのずと心も体も軽くなり、
徐々に平常心に戻り、自分がすることについてよく考えるようになる。
そして、
「自分はこれがやりたかったんだ…!」
というものが見つかったとき、徐々に前向きになっていく。
ここ最近は、そのような心の変化があったなと、自分を俯瞰して見て気づきました。
「やる」にもバランスが必要
心が慌てたり、苦しんだり、生き急いだりしているときは、
何かをやりすぎている合図なのではないでしょうか。
平穏を保てれば、心も慌てふためくことはなく体もおとなしいまま。
やることが少し増えるだけで、心に焦りが生まれ、
気づいたら体も徐々に疲弊していく。
何でもできるというよりも、何かができるということに落ち着くことが長い人生を生きていく上では大切なのだろう。
若いうちはそれが分からないから、
自分が興味を持ったり、楽しそうだなと思った事なら何でも挑戦してみる。
ただ、それを30・40・50になってまで、
ないものねだりをしながら、色んなものにちょっかいを出していくのは、
後々後悔することになる。
結局は、いま自分がどの地点にいるのかを把握し、
その時にあったやり方をしっかり身に着けておくことが重要なのではないだろうか。
食もしかり、人生もしかり、なにごともバランスが重要なのだ。
これからどう歩んでいくか
私も20代後半に入り、
これからどう生きていこうかという悩みに直面している。ただ、この悩みに真摯に向き合うというのはものすごく重要で貴重な時期だと思っている。
この悩みの時期を、
ただ、なーなーと過ごすだけでは、その先の人生のいずれかのタイミングでより後悔する日がまた訪れる気がする。
悩むことは大いに結構。
その先の未来をしっかりと見据えながら、今はじっくり考えていこうと思います。
絶望から希望に変わる転換期。
ということで、本日もお疲れさまでした。🌙
Hisa