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勝利の女神は細部に宿る
2022年もあと少し。
皆さんにとって、2022年はどんな年でしたか?
簡単でも構わないので、振り返ってみてください。
整理することで、見えてくることがあります。
・1年でこれだけ進んだんだ〜
・えっ、1年前ってこんなこと考えてたの?
・あったな〜、こんなこと
・これ全然手をつけられてないじゃん!
などなど。
世の中の出来事としては、2022年はサッカーワールドカップですよね!
グループステージでのドイツ戦、スペイン戦は激アツでした!
私は小2からサッカーを始めましたが、雲の上の存在だったドイツ、スペインに勝利する日がくるなんて夢にも思いませんでした。
特に、堂安選手のゴール、三苫選手の奇跡の1mmは、心の底から感動しました。
さて、表題にある「勝負の神様は細部に宿る」という言葉ですが、元サッカー日本代表監督である岡田武史氏(現 FC 今治オーナー)がよく選手やスタッフの人達に伝えている言葉です。
意味としては、「小さなこと、細かいことをおろそかにしてしまうことで、大きな目標を逃してしまうことがある。だからこそ細かいこと一つ一つにこだわって物事に取り組むことが大切である」ということになります。
私たち一般人は、サッカーの日本代表のように世界を舞台に戦っているわけではありませんが、同じことが言えると思います。
よく、上手くいっている人とそうでない人の違いは、20%しかないと表現されますが、この話ともリンクすると考えることができます。
要するに、その20%の違いが、小さなこと、細かい事だということです。
大した違いはないんです!
頭ではわかってるし、わかってるからやっているってこと。
ワールドカップのスペイン戦で、たった1mmを残してアシストに繋がったのも、日頃の練習でギリまでボールを追うというレベルにまで当たり前のバーが上がっていたから、体が自然と動いたと言えるので無いでしょうか?
これは、私たちの世界では、振る舞いや所作、気遣い、心遣いの領域では無いでしょうか?
細部までこだわっていますか?
相手は見てますよ!
そして、何よりも自分が1番見ていますよ!
違いはそういう所から生まれています。
日常生活の細々としたことに対して、「これくらいでいいか」「少しくらいなら手を抜いても…」という姿勢で臨んでしまうと、それが当たり前になり、基準が下がってしまうのだと思います。
細かいこと一つ一つに対して、「最後までやり抜こう。」「責任をもってしっかりと取り組もう。」と丁寧に取り組むことで、周りからの印象はもちろん自分自身からもそう思ってもらえます。
私自身も、2023年はよりいっそう細部にこだわりをもって取り組んでいきたいと考えています。
世の中が急速に変わり続ける中、他者との違いは知識やスキルではなく、人としての魅力だと思います。
皆さんから、また逢いたいと思ってもらえる自分であることはもちろん、自分自身が一番のファンであり続けることができるような自分でありたいと思います。
2023年もよろしくお願い致します。
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