「マディソン郡の橋」(アメリカ映画、小説)
この作品に出会ったのは高校の頃だったろうか。
興味を持ったり理由は何故だったかと思い起こしてみれば、
もしかすると本の帯のコピーによるものだったかもしれない
それにはこうあった
果たして、この本の内容が、我々自身の物語だったかどうかというと
実際このような物語を経験するほうが少ないとは思う。
ただ、誰もが、恋にまつわる物語を持っているはず。
それがどのような結果に終わったにせよ。
そういう意味合いで、「あなた自身の物語」を捉えたほうが良いのだろう。
初見時は高校の頃。
もちろん、この小説のような体験など皆無。
そうではあっても、この小説の影響はなかなかに大きかった気がする
それはなぜかと考えると
10代でも、誰かを好きになったときの
心の動きを経験していたからではないだろうか
その心の動きは、年齢、経験、世代を超えて共通のものなのだ。
その上に、どういった物語が紡がれていくか?というだけのことなのだ。
それこそが、あなた自身の物語、なのだろう
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