思い出になるまでは、ただの痛み 〜 「車窓」 柴田淳
故郷から遠く離れて
あの日、あの時
故郷を離れる車窓から見えていたのは
やがて思い出になる風景
自分自身の古い殻の残骸
そして、あの人とは果たせなかった思い
あの日、あの時
故郷を離れる車窓から見えていたのは
まだ暖かい痛み
もう歌われることの無い歌詞の意味
そして、あの人と感じていた温かみ
いつかそれは全て思い出に変わる
それまではただの痛み
故郷から遠く離れて
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