初雪がふる前触れ 〜 「北の蛍」 森進一
初雪が降る前触れとして、大量発生する虫がいます。
通称、雪虫と呼ばれる羽虫は、雪のような綿を体に纏い、自由気ままに、ゆっくりと舞っています。
歩いていると、服にそれがくっついて、
何かの模様のように見えてしまうこともあります。
それが煩わしいという向きもあるのでしょうが、ゆったりと舞うこの虫は、冬の風物詩として、眺めていたものです。
太陽がさすと、その風景はより一層、印象的になります。さながら北国の昼の蛍のような。
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