「Mr. Tambourine Man」ボブ・ディラン
彼のこの時期の歌詞は、内容理解を聴き手に委ねるものが多くて、これもまたそんな印象。
ボブ・ディランは、きちんと聞こうとすると、あの歌い方など、なんとなくとっつきにくい。
クラプトンやサイモン&ガーファンクルと比べて、、という意味ですが。。
そんな中でもこの曲は聴きやすい方ですかね。
ここで歌われるタンバリン奏者とは、多分、興行関連の方でしょうかね。興行は皆をその時間だけ夢に誘うもの。いわば、時間を奪って、かわりに魔法にかけるような。
魔法の中、夢の中では、非現実が現実になりますから、何を想像するのも自由。
何かと不自由なことも有る現代社会、たまにはこんな曲で、しばしの夢の世界に浸るのも悪くないかもしれません。
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