ある日の音楽レビュー 〜 「Bad Animals」 HEART
少し地味かもしれない
とは、このアルバムを聞いた時の感想だ。
おそらくこれは、プロデュースの問題もあるのだろう。ポップな曲も、渋い曲も、バラードもある一定の膜の中に格納されて、その向こうで音が鳴っているような印象なのだ。
注意深く聞いてみると、ダイアン・ウォーレンのWho Will You Run To、それにThere's the Girl、You Ain't So Tough、Easy Targetといったポップな旋律はあなどれない素晴らしさだし、Aloneや、Strangers of the Heartといったバラードもよい。
■良い曲はあるが、、
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