どことなく小津安二郎の世界も彷彿とさせる名作 ~「運動靴と赤い金魚」(イラン映画)
子供が主人公の映画ってどうして、こんなに感動できるのでしょうか。それは、きっと純粋で一生懸命な姿にうたれるんでしょうね。妹のためにマラソン大会に出場する少年が初々しい。
イランの青空は、日本と同じ澄んだ青でした。とても純粋な子供の瞳にうたれます。いつまでたっても、こんな純粋な気持ち、持っていたいものですね。
どことなく、小津安二郎の世界も彷彿とさせる名作。
ご家族でご覧になってくださいね。
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