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音を日常の彩りに

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人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
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#洋楽

フェスについてvol.2 ~ ロックフェスの原点となった「モントレー・ポップ・フェステ…

DVDある日のこと。 とあるDVDを見つけました。 3枚組のそれは、遠い昔のロックフェスの映像を…

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hisataroh358
2週間前
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人間はひとりでは生きていけない ~「No More Lonely Night」ポール・マッカートニー

アーチストにはどこかで想像力の限界がやってきます。 どんなふうに作曲していたかなんて知ら…

hisataroh358
3週間前
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英語にまつわるよもやま話 〜「English Man in New York」 Sting

某外資系会社に勤めているとき、いつかは来るかもしれないが、自分には来ない可能性が高いだろ…

hisataroh358
1か月前
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催事の持つ意味 ~ 「Christmas Calling」ノラ・ジョーンズ

クリスマスというのは、宗教行事でありますが、もはや1年の重要な催事になっています。 年末…

hisataroh358
1か月前
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新しいことには、さまざまな発見があり、その一つ一つが人生を豊かにする。全ては始ま…

何か新しいことを始める。 一年の計は元旦にありというが、それはそれ、いつでも、気持ちを新…

hisataroh358
2か月前
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アート•ガーファンクル「シザーズカット」

タイトルの、シザーズ・カット、とは、じゃんけんのこと。 そんなことを示す歌詞がこの曲にあ…

hisataroh358
3か月前
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眺めのいい音に、バラの花をそえて~ ペットショップボーイズ「Being Boring」

この楽曲を含むアルバムの帯に書いてあったコピー。 それがこの楽曲のことを上手く指しているような気がします。 そのコピーとは、 「眺めのいい音に、バラの花をそえて。」 どことなくスタイリッシュなジャケットに、 音もまた、スタイリッシュ。 シックなイメージと言ってもいいかもしれません。 カジュアルというよりはドレス、みたいなイメージ。 そんなこの楽曲を買ったのは田舎町の祭りの日。 派手に太鼓や、笛の音が小さな町に響き渡るさなか、 このアルバム、この楽曲の静謐さは、 聞い

80年代の彩り 〜 バナナラマ「Venus」

80年代、まだ小学生でしたが、印象は色濃く残っています。 小学生でもわかる、わかりやすい出…

hisataroh358
4か月前
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80年代のイメージ 〜 カルチャークラブ「Do You Really Want To Hurt Me」

80年代音楽は、こんなイメージでした。 キーボードが効果的に使われて、隙間のない音になり。…

hisataroh358
4か月前
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80年代音楽の特異性 ~ マドンナ「Who's That Girl」

80年代の音楽のなつかしさ。 80年代を多少なりとも過ごした世代と、そうではない世代の違いは…

hisataroh358
4か月前
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ジプシーキングス「Bamboleo」

ラテンブームに乗り、人気になった曲。グループ自体はそのブームとはあまり関係なく、根強い人…

hisataroh358
4か月前
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70年代末音楽の潮流④ ~ 「The Robots」クラフトワーク

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽…

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hisataroh358
4か月前
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70年代末音楽の潮流③ ~ 「Discothèque」U2

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽…

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hisataroh358
4か月前
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70年代末音楽の潮流② ~ 「Coming Up」ポール・マッカートニー

この、さわやかというよりは、どこか無機質な。静謐というよりは、どこか機械的な、そんな音楽が、あの時代結構流行りました。 ボーイ・ジョージ、バナナラマ、プリンス、マドンナ、、

¥300