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長谷川理恵さん、強羅花壇の温泉ではさすがに読書する勇気はありませんが、「お風呂リーディング」は大好きです♨️
Hanikoの本棚から、おいしい匂いのする🍖本の紹介をしようと思います。
今回のテーマは「どんな本を読んだか?」ではありません。
質問:「本はどこで読んでいますか?」
答え:「湯舟です🛁」
というお話です。
子供のころから、本は好きでよく読む方でしたが、読むときのスタイルについては、年代を経るごとに変わってきてるな~と感じます。
子供のころは、
「畳の上でゴロゴロしながら」とか
「布団の中でぬくぬくしながら」とか
「冬は炬燵(こたつ)に潜って」とか
「立ったまま柱にもたれかかって」とか
そんな、スタイルでした。
ちょっと、大人になり、
「椅子やソファーに座って」とか
「電車の中で」とか
「カフェでお茶を飲みながら」とか
誰に見られても、そこそこよろしいスタイルが多くなりました。
(そういえば、今でも、布団ぬくぬく読みは継続中・・)
しかし、8年ほど前にこの本に会ってからは、新たな読書スタイルを身につけました!↓↓
この本の中で、衝撃的だったのが、湯舟に浸かって本を読むスタイルです。
今ではHanikoの日常にもなっている「お風呂リーディング」が紹介されていました。
時間がゆっくりあるときは、湯舟に浸かって汗をかくまで本を読んでいます。
思いおこすと、子供のころは、カラスの行水(ぎょうずい)で、お風呂に入ってもすぐに出てきてしまい、親から「もっとお風呂にちゃんと入り温まるように!」と諭されていました。
が、どうしても湯舟に浸かっている時間がもったいないと思っており、
「さっさと風呂を上がって、テレビ観たい!」
という気持ちに抗えず、速攻でお風呂場を出ていました。
今では、お風呂で読む本を選び、本のカバーを剥がし(カバーがふやけないように)、眼鏡、本の台座にするタオルを準備して、いざバスタブ🛁へ!
多少の運動や、サウナでは汗をかかない体質(簡単に言うと冷え性)の私ですが、この時間だけは新陳代謝を実感できます。
体質改善とひとりの読書時間の両方を満喫しています。
ところで、『朝リーディング』の本から得たものは、読書スタイルだけではありません。
長谷川理恵さんが推薦する本も、私が本を選ぶ際の基準を変えてくれました。
例えば、中村天風さん、稲盛和夫さん。
「女性でもこのような方の書かれた骨太本を読んでいいんだ!」
このころから、素晴らしい経営者の書かれた本も愛読するようになりました。
ご紹介した本の中にあった言葉で、心に残るフレーズを引用します。
『なりたい自分になる道具として、本を使うということです。』
2010年の出版なのですが、たまに本棚から手に取ってみると、本を読むことが楽しく感じられる1冊で手放せないお気に入り本です!
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