サンドアート(砂像)の技術もさることながら、そのフェアリーな世界観に魅了されました(*´ω`)
旅の途中に、千葉県房総半島の南端にある「館山ファミリーパーク」に立ち寄りました。
「この時期は、菜の花やポピーが咲いているはず!
色鮮やかなポピーの素敵な写真を撮って、お花摘みもしよう!!」
と期待感をもっていそいそと入場したところ・・・。
なんと、入口正面の目の前には、巨大なお城がそびえているではないですか!
よく見ると、砂で作られたお城。
サンドアートでした。
公園の奥へ奥へと進んでいくと、そこかしこに、大小のサンドアートがありました。
お城などでしたら、
「まあ、雪で作ったりもあるよね」
アート鑑賞に未熟なHanikoですので、このような感想で終わってしまいがちなのですが、はたと、サンドアートの一帯の世界観に気づいたときには完全に引き付けられていました。
そこは、たくさんの妖精や精霊の住む世界でした。
子供のころに「ファンタジー大好き人間」だった自分を思い出して、しばしその世界観に見惚れてしまいました。
さらに、率直に驚いたのが、サンドアートでここまで顔の表情が表現できるんだ!!ということでした。
柔らかな寝顔、思慮深く遠くを見つめる視線、感情がふと表情に湧き出る瞬間が表現されていました。
ミツバチの妖精の居眠りには、なんだか親近感湧きました(^-^)。
このサンドアートを作られた方は、保坂俊彦さんという方です。
どんな方なのだろう?と、少し調べてみると素敵な記事も見つけました。
偶然の出会いでしたが、素敵なサンドアートと出会えて良かったです(*´ω`)
お花の写真より、サンドアートの写真の方が多くなってしまい、ポピーの花摘みは忘れてしまいました・・・。
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