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図書館で読んだ本の図書カードに、自分よりいつも先に同じ名前が書いてあるのを見つけてしま…
10年以上も前の論文(「三人称としての社会科学」、季刊「窓」第11号、1992年、所載)で、竹…
週に一度くらいの割合で、「森有正」をキーワードにネット検索をします。貧しいながら関連サ…
ようやく栃折久美子さんの新著『森有正先生のこと』(筑摩書房)を入手しました。三ヶ月で三…
おお、『森有正先生のこと』(栃折久美子)が紀伊国屋「BookWeb」和書デイリーベスト10の7位…
池澤夏樹さんの小説は、寝ころんで読むことが出来ませんね。サン・テグジュペリのそれにも似…
こんな一節なら、多くの人は何気なく読みすごすでしょう。でも、ぼくは違うんだな。身に覚えがあるから。 ぼくが通っていた小学校では、互いを呼び捨てにすることは許されていませんでした。男ならクン、女ならサンで呼ぶこと。それから、オレはダメで、「ぼく」、「私」と言うこと。 以来ぼくは、人を呼び捨てにすることができません。オレと言うことができません。中学に入って愕然としたのは、友達が次々と昨日までの自分を捨てて、ぼくを呼び捨てにし、自分をオレと言い始めたことでした。 ぼくはそんな
ひとりの夜の愉しみは、まずは一本の缶ビール。量は少なくとも良い。350ミリリットルの缶で…
まさかパソコン雑誌の「MAC POWER」で、森有正の名前を目にするとは思いませんでした。かつ…