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したたかに生きる22

まとまらないかもしれませんが、今日のことを頭から逃げないうちに書き留めておきます。

それは上司との1on1から始まった

我がチームでは週イチで1on1をしています。
1回30分〜1時間なので、チームが10人いれば5〜10時間相当。
上司的にかなりのパワーがいることですよね。
今日はそんな、1on1の会社的効果を述べるのではなく、上司との会話の中、純粋に自分の中で感じたことを書きます。

私のしていることは私の外に影響を及ぼしている

「あの人成長したよねー」「変わったよねー」
なんて思うことがありますよね。
他人はよく見えるものですが、自分についいては・・・?

「私変わったよねー」「私、成長したよねー」
なんて思うことは、ほぼない
のではないか。

そりゃ10年前20年前に比べたらできることは増えているが、ほんの1週間、1ヶ月たらずで成長している・・・?

多分、自己否定が強く謙虚な人ほど

「いやいやいや!!私なんてなんも変わってないっすー!」

って言っちゃうのですが、
今、それが許されない世界に足を踏み入れてしまっています。

「え、変わってないの?努力してないの?本当に自分でそう思ってんの??まじで??」

ソフトに詰められる、地獄・・・w

自己否定が強い人間、謙虚すぎる人間(=わたしだよ!)は、その思考が最大の自分を防御している防御服みたいになってしまっていて、それ以上の成長ができない。

この防御服は何で作られていたかというと、
・否定されてきたときに、自分の意志を曲げて適応してきた柔軟性
・思い通りにならない環境で、我慢してきた忍耐力
・自分の意見を言わないことで丸く納めてきた、適応力

このあたりかなぁ。。
これは悪いことではないではないし、その場に適応できていれば十分幸せだし、自分自身も苦しくない。

ただ、自分の思ったことや感じたことを素直に適切に伝えて、我慢しない方法を試行錯誤して、適応できないものは適応出来んのや!と声をあげられる人になれば、もうちょい人生楽になるんじゃないかな。

全てにおいて周りのおかげ、ラッキーだったから、という思考は、裏返せば自分の努力は全くないことになる。
何事も周りのおかげ、という謙虚さは必要だけど、その中に自分の想いや苦労が入っていないと、道を切り開いて言ったことにはならないんじゃないかなぁ・・・

そんな話しをした1on1でした。

こんな指摘、家族でもしてくれない。
このような環境にあることは、本当に感謝をしています。

明日からは、まずは自分の思考のクセを捉えよう。

うん、そうしよう。

自分の人生は自分でコントロールをしましょう。
したたかに行きましょう!

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