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#ART

画家が見たこども展

画家が見たこども展

三菱美術館一号館で開催中の
「画家が見たこども展」へ。

時間予約で人も少なく
いつもよりのんびり鑑賞。

主にナビ派の作品。
こどもや、家族の優しい表情。
たまに寂しい表情。
愛おしさを感じる美術展だった。

個人的には、モーリス・ドニの描く
こどもたちのお洋服がとても鮮やかで可愛く
印象的だった。

それはまるで生きているかのように

新しくなったSOMPO美術館へ。
「珠宝のコレクション ーいのちの輝き・つくる喜び」

初めて行った時は、オフィスビルの中の美術館に
突如として現れる、ゴッホのひまわりに
心を奪われた。

新しい建物の展示フロアへ。
一番初めに目に入った、
岸田夏子さんの「桜花」。
華やかなのにとても寂しげ。
咲き誇る桜は、まるで生きているかのようで
今にもひらひらと舞い散りそう。

生きているように感じる絵に出

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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

約4ヶ月振りの美術館。
国立西洋美術館の、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展へ。

当初の会期期間は3月3日〜6月14日。
開催を諦めたり、希望を持ったりしていたので
6月18日〜10月18日に変更が決まり、
とても嬉しかった。
こんな経験も、貴重だ。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーの200年の歴史の中で、
海外でこのように大規模な展示は初めてとのこと。

楽しみにしていたゴッホの4枚目のひま

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背景を知る

美術館の営業が再開し始めている。

いつの頃からか、美術館が好きだ。

上京して初めて行った美術館は、
板橋区のときわ台にある「日本書道美術館」だった。
こんなにたくさんの美術館がある東京で!!
19歳の私の、思考回路は不思議だ。

一番好きなのは印象派。
実物を目にすると、涙がこみ上げてくることがある。
色に、絵のタッチに、画家の感情を想像してしまう。

この週末は、大好きなカフェで
「原田マハ

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それはまるでInstagramの世界のよう

それはまるでInstagramの世界のよう

2020.01.11

今年初めての美術展は、
横浜美術館で開催されていた、
オランジェリー美術館コレクション
〜ルノワールとパリに恋した12人の画家たち〜

それまで、ルノワールの絵は綺麗でふわふわしていて、
喜怒哀楽の「怒哀」が無く、物足りないなと感じていた。

この美術展で、

「絵は好ましく、楽しく、きれいなものでなければいけない。
人生には不愉快なことがたくさんある。これ以上、不愉快なも

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