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2020年8月の記事一覧

夏の終わり

夏の終わり

8月31日。
毎年この日は、少し切ない。
夏の終わりを噛みしめたくて、大事に過ごす。

春や秋や冬の終わりは、この日!
と意識しない。
だから、8日31日は365分のちょっと特別な1日。

電車を乗り継ぎ、海へ。
1本逃すと10分以上待つ、江ノ電のホーム。
初めて出会った小学生と大学生の会話が弾んでいる。
この距離感、なんだか久しぶりで懐かしい。
2分に1本の山手線では起こり得ない。

目の前に広

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自分を幸せにするために心掛けている3つのこと

自分を幸せにするために心掛けている3つのこと

平日は全力で仕事。
独身、一人暮らしの私が、機嫌よく生きるために
心掛けている3つのこと。

オフは好きな服を着る。平日は、スーツ勤務。苦手なパンストも欠かさず。
それはそれで良いと思っている。
スーツが仕事モードのスイッチを入れてくれるから。

その分、オフは好きな服だけ纏う。
人の意見は気にしない。
少し派手でも、それがどうした!という心意気。
好きな服を身につけていると、心も軽い。

食べた

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プロのお仕事

プロのお仕事

数日ぶりのピラティスレッスン。

前回のことを踏まえ、
私の体に合わせ、レッスンを進めてくださる先生。

きっと前回のレッスン後に
振り返り、考えてくださったのだろうと思うと
感慨深い。

画一的に進めても、問題は無いことに対しても
PDCAでより良いものを目指す。

プロフェッショナルな方に出会うと
熱量が上がる。

月が綺麗ですね

夜空を見上げることが好きだ。

毎日同じような時間に会社を出ると、
昨日より少し痩せたり、太くなったりしたお月様を眺める。

夜空が美しい日は、
それを大切な人に共有したくなる。

SNSで、空の写真を見掛けるのは
そんな思いをしている人が多いのかもしれない。

月が綺麗ですね。

本当だったら

本当だったら

もうすぐやってくる夏休みの予定を立てている。
本当だったら、台湾か金沢か京都へ行くつもりだった。

本当だったら、今頃オリンピックだとか
本当だったら、今日は花火大会だとか

今年はたくさんの「本当だったら」を
思ったり、声に出したり。

だけど、本当の姿は今、
実際に見えて、感じて、行動している世界。

だから、本当の今を楽しく過ごしたい。

夏休みにしたいこと。
・ふわふわのかき氷をいただく

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またね

またね

またね!
で別れる駅のホームや交差点。

金曜日の夜から遊び、土曜日の朝に
また今夜!
日曜日の朝には
また来週!
そんな頃もあった。

またね!と名残惜しくも手を振る瞬間は
好きな時間だ。
ありがとうという気持ちと、
次に会う日までの相手の幸せを願う。

またね!には次があるという前提だったけれど
それが最後になることもあると
人生を重ねると知るわけで。

一期一会の奥深さが
やっと分かってきた

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夏の終わり

夏の終わり

長い梅雨が明け、迎えた夏。
待ちわびていた大好きな季節が。
あっという間に終わりを迎えようとしている。

真夏日でも9月は秋。だから、夏は後少し。

花火も、海も、お祭りも無い夏だったけれど
日差しや、空の青さ。道端のひまわり。

何事も無かったかのような自然の姿は
とても頼もしい。

あと一週間、どのように過ごそうか。
夏らしいことをしたくなる。
夏にはそんな力がある。

意図しないアンガーマネジメント

意図しないアンガーマネジメント

アンガーマネジメントに興味があり、
本を読んだり、講座を受けたりした。

ということを人に伝えると
「必要ないのでは」と言われる。

確かに、昔から喜怒哀楽の「怒」と「哀」を表現することが苦手。
感情的に怒らない人だと思われている。

それは、怒っていない訳ではなく
怒りをすぐに、表現できないから。
怒りの感情はしっかりと芽生えている。

後から「怒っている気持ちを伝えれば良かったかな」
と、思う

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叶わなかった思いを笑わない

叶わなかった思いを笑わない

「〇〇したいって言っていたのにね」
と、叶わなかった人の夢や思いを
そんな風に言っている場面に出くわし、
とても残念な気持ちになった。

人生、思った通りに進むことなんて無い。
努力をしても叶わない夢もあるし、
努力しなくても叶ってしまう夢もある。

夢や思いが変化することもある。

「〇〇したい」と口に出すことの勇気も知っている。

だから、人の思いや夢を否定したく無い。
叶わなかったことを、嘲

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共感とは

共感とは

あれは緊急事態宣言中。
大好きなビストロでテイクアウト。

シェフの言葉
「何か希望があれば言ってください。
 出来ることはなんでもしたいので。」

その言葉に、本気を、思いを感じるとともに

私は、仕事にこんな気持ちで向き合えているのだろうか?
と自問自答。

それ以来、出来ることはなんでもしようを
心の中に忍ばせている。

共感とは、大事にしたいことに気づくこと。

かみしめる

かみしめる

よくかんで食べましょう。
子どものころに何度となく掛けられた言葉。

食べ方も教育。
いつしか教育を受けなくなり、
よくかむことも忘れてしまう。

でも、美味しいものに出会った時に
自然とよくかみたくなる。

ゆっくりとかみしめ、五感で味わう。

美味しさは健康につながっている。

名前を知ると、愛情が増す不思議

名前を知ると、愛情が増す不思議

好きなものを調べる時間が楽しい。

花の名前、花言葉。
茶道具、裂地。

名前を知ると、ぎゅっと愛が増し、
背景や込められた思いを知ると、
もうたまらない。

愛とは知ること、知りたいと思うこと。

言葉ではなく行動を

「言葉ではなく行動を見なさい」
社会人になり、そう教えられた。

そう教えていただいた人の、
行動がひっかっかてしまった、非常事態。
とても皮肉。

こんな思いを人に与えぬよう、
行動と言葉が乖離せぬよう。
戒めを。

願いは軸

月の満ち欠けや星が、子どもの頃から好きだ。
太陽も雲も。
空が好きなのかもしれない。

今日は獅子座の新月。
今年は、新月に願いごとを書く手帳をつかっている。
なので、8回目の願い事。
回を重ねるとわかる、心の中。

健康、成長、学び、余裕。
少しずつ言葉を変え、毎月願っていることたち。
これが私の軸なのだろう。

そして、どれも物ではないから、
生涯願い続けるのかもしれない