四年制大学とはどんなところ?
今日は初めて四年制の大学に見学に行った時ことについて
秋休み。寮が閉まるのを察したチームメイトが家に来ないかと僕を誘った。
そのチームメイトの家は偶然にも、私が興味のあった大学の近く。
週末に試合があったので、コーチに観に行くことを伝える。ついでに、施設見学もさせてもらえないかも聞いてみた。
返事はいいよ!
運が重なりまくって、最初のD1 SchoolへのVisitに行くことが決まった。
僕は車を持っていない。車社会の国で、免許すらない笑
これが大きな意味を持つ。
VisitにはOfficialとUnofficialがある。主な違いはお金が出るか出ないか。Official Visitならその大学が、選手が大学に来るまでのお金を払う。だいたい行き帰りのフライトに宿泊代など。一方でUnofficialは自費になる。
学校が近いとフライトは要らないので、ほとんどはUnofficialになる。自分で大学まで行かなければならない。
チームメイト同伴でも良いよと了承してくれるところなら本当に嬉しいけれど。というかそれしか道はない。Uberも思ったよりお金がかかるし、免許をとって車を買うまでの時間はない。チームメイトがいてくれると上手く通訳してくれるし、着くまでの緊張も和らぐよ笑
今回はチームメイトとその大学のコーチが知り合いだったので、うまく2人で施設見学することができた。
日本人留学生が編入する上で少しだけ引っかかるのはここだと思う。全米で暴れまくってOfficialか、猛勉強して免許と車をとれるに越したことはない。
アメリカでは寮が家にあたる。だから現在東海岸にいるけれど、行こうと思えば西海岸にだって行ける。どこだって行けるのが強みになる。
どこに転がっているかわからないチャンスを掴めるように常に情報収集はすること。
学校見学に行った感想は、Louisburg Collegeの全てを上回ったと思った。
大都市への近さ(電車で行ける)、キャンパスの大きさ・綺麗さ、トレーニング施設、グランドの数、スタジアム、ジムの数・大きさ、サッカーの質、カフェテリアの日本食の豊富さ、そして綺麗な女の子の数。
1番驚いたのは、食べ物を届けるためにキャンパス内を自由自在に動くミニカー。
アプリで注文した食べ物をキャンパス内にあるお店から購入者まで届けることが出来る。キャンパス内に何十台も稼働していて、在学生が作ったという。
これがアメリカか。
いやサッカーと関係ないじゃん笑
見学に行くことはサッカーだけでなく、色々なものに目を向けられる良い機会。
最低でも三校は見学したい。全てを比べるために。
最後は1番ワクワクするところに進む。
草 宏禎