2020-01-26_午後1

飛び込んでみるその一歩が一番偉大


AIが仕事の大半を占めるであろうこの先に、我々人間は仕事が無くなっていく。いいや、より自分の熱狂するものに時間を割けられる、それを仕事にしていける時代になる。むしろそういうことでしか価値は生み出せなくなってきている。そう思えないだろうか。

2年前。今でも忘れもしない。初めてアメリカ本土に来たとき。

ツアーでボストンからニューヨークまで大学見学と試合を毎日行った1週間。たかが1週間だったけれどそれで十分だった。

初めて行く土地は決して心地よいものではない。空港に降り立った後の見慣れない文字と会話。YesとNoすらも緊張して言えなかった中でツアーを企画していたチームに遅れて合流。喋れない。地獄。怖かった。

それでも初めて来た土地に目を輝かせた。見るもの全てが新鮮だった。

次の日からの試合でだいぶチームに打ち解けられた。サッカーに助けられたし、サッカーって最高って思った。一生懸命やってて本当に良かった。

大学に来てからも勉強とシーズンの生活にハラハラ、ドキドキ、そしてワクワクした。

このギリギリのスリルは飛び込んでみないとみないとわからない。何においてもギリギリを行くのにスリルは付き物。

最近は新鮮さが薄れてきているのは事実である。

だから自ら面白そうなことに飛び込んでみる。突っ込んでみたい。結局その一歩が1番大事で、結果はその後。

好きなものや熱狂するものに時間をかける。

2020-01-26 午後1.46のイメージ


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