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【パブコメ協力依頼】発達グレーゾーンが、10月から自発的回復や自立できなくなる危険性があります
今回私は、CBD規制改悪となりうる政府案に対しパブリックコメントを提出します。
政府の規制案は以下のとおりです。
CBDに含まれる残留THCの上限量(政府案)
オイル:10mg/kg=0.001%=10ppm
飲料:0.10mg/kg=0.00001%=0.1ppm
その他(食品など):1mg/kg=0.0001%=1ppm
この何が問題なのか、3つの問題点を解説いたします。
問題点1:この規制をクリアするためには高価な遠心クロマトグラフィー機材によるCBD抽出や合成CBDを使わなければならない。もし原材料に対し0.0001%未満規制を適用した場合は医療用大麻(Epidiolex)をはじめ現在流通している9割以上のCBDが入手不可能になるうえに、現在の流通価格よりもはるかに高額でしか入手できなくなると考えられる
問題点2:主な大麻規制成分のTHCにおいても、実際は0.3%程度あったとしても通常の使用方法であれば安全に使用や摂取できる(イーサン・ルッソ博士による)THCの含有率よりも、高揚効果を意図した他の合成THC系成分添加や安全性が立証されていない遺伝子組み換え大麻を使うことの方が問題があると考えられる
問題点3:ブロードスペクトラムCBDの規制強化は難治性てんかん患者だけでなく、全国約1000万人と推計される発達障害、自閉症スペクトラム、それらのグレーゾーン、および何らかの理由で脳萎縮や神経過剰に至った人々(複雑性PTSD、幼少期逆境体験(ACEs)、アダルトチルドレン、愛着障害、虐待サバイバー、カルト宗教二世、毒親育ち、その他の適応障害)が脳機能を自発的に回復する機会を奪い国力低下の原因となる
以上の問題点があると私は考えています。
なぜ私はCBD産業保護を支援表明するのか?
私は2023年7月に、とある合法ブロードスペクトラムCBD製品を摂取することで長年の自閉傾向から回復する体験をしました。
それまでは魚・カエル・ワニの脳をむりやり使いながら生きてきたため、感覚過敏、感情コントロール困難、などの悩みを抱えていました。
私は例のカルト宗教の影響で「タバコを吸うこと=忌み嫌うべきこと」という制限的信念があったのですが、引き寄せの法則実践やマインド改善することで吸引式のCBDを吸うことにOKを出せる自分になることができました。
CBDを吸引摂取した結果、数日〜1週間程で強い感情や正義感を手放すことができるようになりました。浪費もだんだん減ってお金もドンドン残るようになりました。
後に医学論文を調べて「あのCBDを吸ったことが、私の人生好転につながった」と確信しました。
その人生好転のチャンスも、日本では10月以降失われようとしているのです。10月以降も手段はあるのですが、費用や時間の負担が大きくなる見通しです。
大人の発達当事者やその自立をサポートする人々にとっては、CBDの登場と普及でようやくみえてきた光が失われようとしている、そう思えてきませんか?
パブリックコメントは6/28(金)まで!
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