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2025年を飛躍の1年にする歌の選び方【潜在意識活用】

先日の紅白歌合戦をみていて感じたのが「歌は薬にも毒にもなる」ということです。

というのも経験上、メンタルが不安定だったり「強みや得意分野が私らしい」と感じていると歌の選び方が偏ってしまって生きづらさが続くことにもなりかねなかったりします。

では、人生うまくいかないときによくやりがちな歌の選び方と対処法は何か、そして今回の紅白の中でメンタル向上に役立つおすすめソングは何か具体例もご紹介します。

1、今の自分を代弁や同調する歌を選んでしまう

悲しいときに悲しい歌を、ムカつくときに怒りの歌を選ぶことはありませんか?これは歌や音に共感を求める自然な行動です。

問題はその感情にいつまでもひたってしまう場合です。

とくにASDやトラウマなどを持っていると心や経験を整理して解釈できず「とにかくこの状況は回避しなければならないもの」と学んでしまい、好き嫌いが激しくなります。

その結果、歌や音楽のバリエーションが単調になるのではないでしょうか。

2、効果的でないポジティブソングを選ぶ

先日B'z出演で盛り上がっていて思い出したのが「Wonderful Oppotunity」という歌の存在です。

これは一見ノリもよくポジティブソングに聴こえるのですが潜在意識を育む目的ではひんぱんに聴けない問題があります。

なぜかというと「ネガティブワード+否定形」が多いからです。

潜在意識は否定形を理解せずネガティブワードが蓄積されていく特性があります。

そのため本当に潜在意識を育みたいのであれば歌全体の歌詞をチェックして選ぶ必要があります。

では、どの歌が潜在意識活用に効くのか?

メンタル心理ミュージックアドバイザーとして私のおすすめは以下2曲です。

【366日 / HY】紅白では本調子ではなかったようにも感じましたが、本来は涙をさそう薬のような歌だと感じています。特定の相手がいないとしても、もうひとりの自分からのメッセージと解釈する聴き方もできるのでは?

【満ちていく / 藤井風】私は歌詞をチェックしたとき「心の解毒ソングだ」と感じました。藤井風は歌詞やMVがきわどい表現の歌もあるのですが、これは何度聴いても大丈夫そうです。

今年もよい音楽選びと大成幸を応援してます!

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