【珈琲日記】水洗い方法の比較をやってみた!
どもーヒロです(^^)
さて私、コーヒーの理解を深めつつ「理想の味」を追いたいと思ってるのですが、同時に「効率化」もずっと頭に入れてます。
なんせ飲み方がね(笑)
ガソリンとして毎日飲むものだから味は追いたいけど時間は最小限にしたいのです。
…というわけで、今日は実験をしました。
以前あれこれ述べてる通り、水洗いをするのですが、洗い方を決めていきたい。
とりあえず今日は、①湯に浸けてから洗うか、②洗ってから湯に浸けるか。
焙煎前の生豆150gずつで実験したのでレビューしますね!
ちなみに豆はコロンビア スプレモ。
ウォッシュド精製といって、実を豆に加工するときに水洗いしてるので、ナチュラル精製のように水を使わない加工方法と比較したときに汚れやチャフがとっても少ないです!
1.洗い具合比較
まずは洗い感に差があったかを比較します。
1.(1)先に洗ってから、浸ける
軽くゆすいでからの洗い1回目。あんまりチャフや汚れがでない、思ったよりキレイ?
チャフはこんな感じで浮かせてすくうのが一番楽かな、今のところ。
がっつり二回目洗ったら結構汚れ出た!
洗い終えたらお湯に浸けて10分ほど放置。
最後はタオルで水気をとります!
マイクロファイバーなんちゃらっていう毛が出ないバスタオル、ちょっと良いやつらしくてコーヒー用にしたいといったら妻に厳しい顔をされたwww
同じやり方を試すなら、タオルから出すときに生豆散らさないようにお気を付けて…
タオルで水気を取った後の重さは1.15倍、172gに。
1.(2)先に浸けてから、洗う
給湯60度にして生豆にぶっかけて、だいたい50度弱。
とりあえずこのまま10分放置。
10分後。なんか水に色々浮いてる(写真じゃわかんないなぁ)
からの、お湯で軽くゆすいでみるだけでめちゃんこ汚れる!
1回目の洗いでほとんど汚れとチャフが落ちて、2度目でもう良い感じに仕上がった!
水気切ってタオルで拭いて、重さは173g。ほぼ同じや。
やっぱ0.1gまで計りたい…!!
ちなみにこんな感じでカビ?虫食い?が青く見えるので水洗いはハンドピック楽になりますよん!
2.焙煎時のチャフ
完全に体感ベースだけど、浸けてから洗った方が焙煎時のチャフが少なかったかな?
コンロまわりは見た目変わんなかった、ちょっと浸けた方が少ないかな?
これが先に浸けた方。
こっちが先に洗った方。
心なしか多そうな…ってくらいかな?
(おまけ)焙煎度は揃った!まぁまぁ上手くなってきたぜ(*´ω`*)
これが先に浸けた方。
こっちは先に洗った方。どちらも同じくらいに焼けた!
【比較の結果】浸けてから洗うことにしますわ!
先に浸けた方がチャフ落ちるの早いし多い!ので、こっち。
水気拭き取ったことで焙煎時間にも影響少なくて結構良い感じでした!
唯一気になるのは、浸けることで良くないものも染みてしまわないか。
けど検証が難しいし、とりあえず気にしないことにする(笑)
まずはひとつ、決まった型を身に付けたいな。
そしてそこから派生させて色々試して楽しみたい!
引き続き実験しながらポイント固めていくぜ⊂(`・ω・´)⊃バッ