パッと見ふつうっぽく見られる僕が精神障害者手帳1級、障害年金2級を取った話。
僕はパッと見健常者に見られるけど、精神障害者手帳1級、障害年金2級を取ることができた。病名は発達障害とうつ病だ。
しかし僕の知り合いはうつ病で僕より明らかに症状が重い感じ(度重なる自殺未遂など)だったが、手帳は3級だし年金は審査に落ちてしまった。
その理由は簡単だけど実に残酷で、障害年金を受給できるのは「病気で苦しんでいる人」ではなく、「病気で苦しんでいることを医師・年金事務所に積極的に伝えられた人」だからだ。
この記事では、僕が実際に医師・年金事務所に伝えたこと、障害年金の申請方法を詳しく解説していく。
「でも自分は発達障害、うつ病じゃないから障害年金は取れないな・・・」と思うかもしれないけど、あなたが気づいていないだけで実は発達障害、うつ病だったということはよくある。
以下のチェックリストに当てはまる場合は、障害年金を取得できる可能性が多いにあるので確認してみてほしい。
障害年金を取得するメリットは以下の通りだ。
ご覧いただいたとおり、障害年金を受給できれば生活がかなり楽になる。しかし一人で何の策もなしに申請すると審査に落ちてしまうことが多い。
社労士に障害年金の申請を依頼するという手もあるが、着手金で約3万円、報酬が最低10万円取るところが多く、金額がかなり高い。
しかも社労士だからといって申請が確実に通るかと言ったらそんなことはない。下手な社労士に頼むとふつうに失敗することもある。
僕はべつに社労士の資格など持っていないが、障害年金を無事受給することができた。
この記事では、「医師はどのような基準で発達障害、うつ病と診断するのか?」「僕はどのように医師・年金事務所に病状・生きづらさを伝えたのか?」
実際の事例を交えながら1つずつステップバイステップで障害年金の申請方法(在宅でもOK)まで詳しく解説していく。
ちなみに障害年金ではなく精神障害者手帳を取りたいという人にもおすすめだ。(年金の審査は手帳の審査より厳しいので、年金を受給できれば手帳も取れる)
さて、肝心の価格の話をしていこう。
社労士に頼むと13万円くらいかかると言ったが、この記事の価格は4,980円だ。
じゃあ、本記事で待ってるぞ。
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