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もののふが選ぶにほんもの〜ジャパニーズウィスキー〜
こんばんは、もののふです♪
今回は、世界のウィスキーファンを虜にするジャパニーズウィスキーを紹介します。
皆さんは、世界の5大ウイスキーと聞いたことがありますか?
世界的なウイスキー生産国として知られている、スコットランドのスコッチウィスキー、アイルランドのアイリッシュウィスキー、アメリカのアメリカンウィスキー、カナダのカナディアンウィスキー、そして日本のジャパニーズのことを言います。
日本では、2020年時点で、30カ所程度のウイスキーがありますが、国内外でも評価が高いジャパニーズは、最近では原酒不足が原因で、価格が高騰しているジャパニーズウイスキーが多いのです。
そして今回は、世界に誇るジャパニーズウィスキーの中でも、特に人気のあるサントリーが販売しているブレンデッドウィスキーの【響】、シングルモルトウィスキーの【山崎】、シングルグレーンウィスキーの【知多】を紹介していきます。
その前に、、、
シングルモルトウイスキーとは?
シングルモルトウイスキーとは、単一蒸留所で造ったモルトウィスキーを、複数の樽から瓶詰めしたウィスキーのことです。モルトウィスキーは、大麦麦芽だけを原料にしたウィスキーです。
シングルグレーンウイスキーとは?
シングルグレーンウィスキーとは、単一蒸留所で造った「グレーンウィスキー」を、複数の樽から瓶詰めしたウィスキーです。
グレーンウィスキーは、トウモロコシや小麦などを原料として発酵させ、連続蒸留器で蒸留したウィスキーです。
ブレンデッドウィスキーとは?
ブレンデッドウィスキーとは、これらのモルトウィスキーとグレーンウィスキーを混ぜたウィスキーのことを言います。
それではサントリーウィスキーが生み出す3つのウィスキーの特徴と味わいについて紹介します。
響-HIBIKI-
まさに日本を代表するジャパニーズウィスキーの極みです。
フローラルな香りで、フルーティさも感じます。さらにバニラなども感じられ、とても穏やかな香りがします。
味は、甘くてまろやかさがあります。たとえ加水しても、味が崩れることがありません。その上、甘さとスパイシーさの調和が絶妙で、思わず笑みがこぼれてしまうような美味しさです。
山崎-YAMAZAKI-
京都郊外にある天王山の麓にある山崎は、日本のウイスキー発祥の地友言われています。1923年以来の伝統をもつ山崎蒸溜所のモルトウイスキーは、春、夏、秋、冬といった日本の四季を感じながら熟成されてきました。風味はとても複雑なのに、クセが少なく飲みやすいのが特徴です。
香りは、ミント、梅酒、チョコレートなどが感じられ、華やかさに加えてふんわりと包み込んでくれます。バランスがとても良く、万能なウィスキーでもあり、ストレートはもちろん、ハイボールもおすすめです。
知多-CHITA-
愛知県にある知多蒸留所で造られたグレーン原酒を使用したシングルグレーンウィスキーです。香りは甘く、バニラやイチゴなどを感じることができ、濃厚でスイートさを感じます。味わいは、ピュアで軽やかでありながらも、なめらかさやマイルドさも感じることができます。
甘い香りと軽やかな味わいが特徴の「知多」は、ハイボールがおすすめです。「ウィスキーに新しい風を」というキャッチフレーズの通り、なめらかな余韻は、ふわりと、軽やかな風をイメージさせます。
飲みやすさの順番の中でも、圧倒的に飲みやすく、クセがないのが、【響】といえるでしょう。
続いて【山崎】、【知多】の順になると思います。
そして甘さも【響】が、圧倒的に強いです。【知多】、【山崎】も甘みを十分に感じることができますが、ブレンデッドウィスキーでもある【響】が1番と言えるでしょう。
是非一度、日本が世界に誇るジャパニーズウィスキーを飲んでみてください。