心的外傷後成長

いつも素敵な記事を書かれている
メリカナデシコさんに
私の記事を紹介して頂きました。
noteをまったく使いこなしていない私なので
色んな事にビックリしています。

メリカさんの母国語は英語だそうです。
日本語だけでも難しいのに…すごいですね
LINEのスタンプも作られています。
記事からは優しさと強さが伝わってきます。

私の記事を紹介して頂いた記事を紹介します。

パワフルな記事です。
今回の私の記事とメリカさんには共通する点が
多いと感じます。

「心的外傷後成長」
私が今、なんとなく目標にしている状態に
ついてお話します。

割れた花瓶を修復したところで、
水が漏れると使い物になりません。

いっそ粉々に砕いて壁に貼り付けて
芸術作品に作り変えてしまう人達がいます。

苦しみながら、揺れ動き、悩みぬいて
成長していく人のことを
「心的外傷後成長(PTG)」と呼びます。

あえて苦難を選択し成長することとは
まったく違います。
苦しみを正当化するものではありません。

苦しんだ結果として
「心的外傷後成長」になっていた。
あくまで後付けなのです。

治療の最終ゴールのイメージがどうしても
つかめませんでしたが、この考えを聞いて
視点が変わりました。

トラウマとなった出来事の前の
自分に戻ることもできないし、
フラッシュバックも解離も無くなりませんが、
それらに向き合い、可能な限りコントロールが
できるようになれればいいかなと思っています。

次回は「回復のためのステップ①」
でお話したいと思います。
読んで頂きましてありがとうございました。