見えてきた想い

「やりたいことが分からない」

自分が社会人になってから、ずーーーーーっと感じていた課題だった。

「将来カフェを開きたい」「料理教室をやりたい」「メンターになりたい」、そう言っている人に出会う度に、「自分はどうしていきたいのだろうか...」と不安になって、それでもどんなに考えても、どんなに行動しても答えが見つからない自分に、もどかしい日々がただただ過ぎていた。

そんな中、朝渋KNOCKというものに出逢った。

コロナ禍で時間にも余裕ができた今、これは自分自身と向き合う良い機会かもしれない!と思い、早速応募。(現在、第三期生として参加中。)

①キックオフ&早起きのはじめ方
②習慣化の秘訣を学ぶ
③ストレングスファインダーによる自分を知る④WHY(個人理念)から自分を語れるようになる

ここまでを終えて、見えてきた想いがあった。

私は自分らしく生きたい。そして、自分らしく生きる人で溢れる世の中をつくりたい。

過去に自身が大きく影響を受けた経験が3つある。社会人2年目で参加したバリ島でのわたしらしさに出逢う旅 、社会人3年目で参加したマルタ島でのリセット女子旅、そして今回の朝渋KNOCK。「何に惹かれて自分は参加したのだろう?」と思考を巡らせていたところ、この3つに共通するキーワードを発見した。

それは、「自分らしく生きる」ということである。

社会人になってからというもの、日々目の前のタスクに追われる生活の中で、なんだか自分以外の人やモノのために時間を費やしている、そんな感覚が消えない日々を過ごしていた。

“自分自身と向き合う時間”
“自分軸で生きる”
“自分らしく生きる”

これが、自分の求めていたものだった。多くの人々との出逢いや対話を通して、また、数多く参加してきた自分自身と向き合うワークを通して、“考える”ことを避けてきた自分を”考える”状況に追い込み、やっと、本当に自分が大切にしたいことが見えてきた。自分にとっての「自分らしく生きるとは」ということが。

そして私は、そんな風に自分自身と向き合う時間を必要としている人々に向けて、自分の出来ることを通して、そのきっかけを提供していきたい。そして、日々絶え間なく情報で溢れ、思考停止に陥りやすいこの世の中で、自分らしく生きられる道を選択できる人で溢れる世の中にしたい。(何を通して実現するかは、絶賛模索中。)

続きはまた。

20200520