ダイエットの誤解⑤選
「気合で一気にやせる」
「夜は寝るだけで食べたら太る」
「とにかくカロリーを減らせばいい」
あなたもこんな経験ありませんか？
間違ったダイエット法は健康被害もあり不安ですよね。
でも安心してください！
このnoteで今日から正しいダイエット法をお伝えします！
こんにちは。
食べやせ健康セラピストのひろです。
このnoteは、
・理学療法士歴20年
・累計4万人への食事・運動指導経験
・自身も1年で12㎏痩せて現在もその体重をキープ
・オンラインダイエット指導実績20名以上
などの実績を持つ私が「健康的に痩せられる方法」をお届けするものです。
本日は『＃104 ダイエットの誤解⑤選』について。
たった5分で読めるので、今日で危険なダイエットの誤解とはおさらばしましょう！
【ダイエットの誤解⑤選】
①1週間で5㎏痩せた
②夜はまったく食べない
③カロリーゼロは太らない
④食事の回数を減らす方が良い
⑤カロリーがすくない食事をする
順番に解説していきますね。
①1週間で5㎏痩せた
急激な体重減少は通常、水分や筋肉の減少によるものであり、脂肪を効果的に減らす方法ではありません。持続可能な減量を目指し、適切なダイエットプランを立てるべきです。一気にやせると体は反動で食欲や代謝を乱してリバウンドの可能性が高まります。短期痩せではなく最高でも1か月に5％以内にとどめましょう。1か月に1㎏でも、1年では12㎏です。じっくりでもいかにリバウンド率を下げるかが大切です。短期間で一気に痩せてリバウンドするのと、少しずつ痩せて体重をキープできるのはどちらが良いですか？
②夜はまったく食べない
夜に食べること自体が太る原因ではありません。重要なのは、1日の中での摂取するトータルカロリーや栄養バランスです。適切な量の夕食を摂ることで、空腹感を和らげ、過剰な食事や間食を避けることができます。おかずなどの脂質を少なくして、炭水化物のご飯を食べるとトータルカロリーは下げられ消化の負担を減らせてかつ、睡眠の質を高める事にもつなげられます。腹ペコで無理やり眠って翌日に食べすぎには要注意です。
③カロリーゼロは太らない
カロリーゼロの飲み物や食品でも、摂取する量が多ければカロリーが蓄積されます。また、カロリーゼロであっても実際はゼロではありません。そして使用されている「アスパルテーム」「アセスルファムK」「スクラロース」などの人工甘味料には注意が必要です。注意点は二つあります。①腸内環境が悪化する。②依存性がある。腸内環境が悪化するし、甘みはあるのに血糖値が上がらないことで脳がもっと糖分を摂れと依存性を高めることになってしまいます。過度に摂るのには気を付けましょう。
④食事の回数を減らす方が良い
食事の回数を減らすことは、代謝を下げてしまい、体重管理や健康に悪影響を及ぼすことがあります。適度な回数でバランスの取れた食事を摂ることが大切です。まずは朝昼夕の3食をたべて、低血糖症状などがあるなら間食も必要に応じて摂りましょう。その状態から、代謝や食欲や体の反応をみながら、減らしても大丈夫かを検討しましょう。欠食すればするほど危険性は高まります。
⑤カロリーがすくない食事をする
カロリーが少ない食事だけを摂ると、栄養不足になる可能性があります。バランスの取れた食事で必要な栄養素を摂りながら、カロリーの節制を行うことが理想的です。PFCバランスを意識して、一定の食材に偏らずに総合的に食べましょう。
再掲）【ダイエットの誤解⑤選】
①1週間で5㎏痩せた
②夜はまったく食べない
③カロリーゼロは太らない
④食事の回数を減らす方が良い
⑤カロリーがすくない食事をする
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